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2024/4/14 17:30

急な雨や雷にも慌てない! iOSの「天気」アプリが雨の予報を事前にお知らせ【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「「天気」アプリから雨予報の通知を受け取ろう!」です。

 

 

iOS 17では、「天気」アプリがパワーアップしました。現在地で降雨や降雪、また雷など特定の気象現象の発生が予測されるときに、アプリから通知を受け取れるようになったんです。この機能を使えば、急な雨や雷に慌てることを防げます。早速手順を解説しましょう!

 

まず最初に「設定」アプリを開き、「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「天気」と進み、位置情報の利用許可を[常に]に設定しておきます。このときに、画面下部にある「正確な位置情報」をオンにしておくことで、より精度の高い現在地の通知を受け取ることができます。

 

続いて、ホーム画面に戻り「天気」アプリを開きましょう。画面右下のアイコンをタップしたのち、右上のボタンをタップし[通知]を選択します。するとポップアップが表示されるので、[続ける]→[許可]と進み、「天気」アプリからの通知を許可します。すると「重大な気象」と「これから1時間の降水の強さ」の通知のオンオフが選べるので、こちらをオンにすれば設定は完了です。

 

これで、雨や雪などが降る前に通知が届くので、急な雨に濡れることを防げますね。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

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