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2024/9/6 11:45

サードウェーブが「Core Ultra 200V」搭載ノートPCを発表 16インチの大画面モデルも用意

サードウェーブは9月4日、インテルの最新ノートPC向けCPU「Core Ultra 200V」シリーズを搭載する個人向けノートPC3機種を発表しました。

記事のポイント

インテルのノートPC向け最新CPU「Core Ultra 200V」(開発コードネーム:Lunar Lake)が発表されたことで、国内のBTO PCメーカーからも搭載ノートPCが発表されています。独自のAIアプリなどが搭載されるかどうかは未定ですが、MicrosoftのCopilot+PCには対応見込みとのことで、しばらく待てばAI PCとしての能力を発揮しやすい環境が整いそうです。

 

16インチディスプレーを採用する「THIRDWAVE DX-L7LA」は、CPUにCore Ultra 7 258Vを採用。メモリー容量は32GB(LPDDR5X) 、ストレージには容量1TBのM.2 NVMe SSDを搭載します。

 

本体サイズは幅358×奥行253×高さ20mm (ゴム足含まず)、重量は約1.3kg。インターフェースとしてThunderbolt 4端子やUSB PD対応のUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポートを搭載する見込みです。

 

MicrosoftのCopilot+PCについては、他メーカー製品と同様、2024年11月下旬から実施見込みの無償アップデートによる対応を予定しています。また、発売開始日時や価格は後日発表となる見込みです。

 

「THIRDWAVE F-14LN7LA」および「THIRDWAVE F-14LN5LA」は、どちらも14インチの画面サイズを採用したモバイルノートPC。スペックについては、上位モデルとなる「THIRDWAVE F-14LN7LA」がCPUにCore Ultra 7 258Vを採用し、メモリー容量32GB(LPDDR5X)、ストレージ容量1TBのM.2 NVMe SSDを搭載します。

 

「THIRDWAVE F-14LN5LA」はCPUのグレードが1段下がり、Core Ultra 5 226Vを採用。メモリー容量は16GB(LPDDR5X)、ストレージは1TB M.2 NVMe SSDです。

 

こちらも、発売開始日時や価格は後日発表となる見込みです。