集合住宅でも置ける大容量ドラム式洗濯機! 薄型化したアクア“まっ直ぐドラム”「AQW-DXS12A/AQW-DMS10A」

ink_pen 2025/11/15
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集合住宅でも置ける大容量ドラム式洗濯機! 薄型化したアクア“まっ直ぐドラム”「AQW-DXS12A/AQW-DMS10A」
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アクアは、集合住宅にも設置しやすいコンパクトサイズと大容量を両立した“置ける”ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」シリーズより、フラッグシップモデル「AQW-DXS12A/DMS10A」を2025年11月20日(木)より順次発売します。

↑「AQW-DXS12A」(写真)と「AQW-DXS10A」は、ホワイトとサファイアブラックから選べ、さらに、ドアも左開き、右開きが選べます。

記事のポイント

日本の住環境を考慮し、狭いスペースにもドラム式洗濯機が設置できるように工夫されているのがポイント。排水ホースは本体外形寸法からはみ出ず、真下排水にも対応しています。

「まっ直ぐドラム」シリーズは、国内シェアNo.1の同社のコインランドリー用機器と同じ水平のドラム構造と技術を採用することで、タテ型洗濯機と同等程度のスペースに置けるコンパクトサイズと大容量、高い洗浄性能を実現したドラム式洗濯乾燥機です。

今回、発表されたのは、洗濯・脱水容量12kgの大容量モデル「AQW-DXS12A」と、洗濯・脱水容量10kgの薄型モデル「AQW-DMS10A」の2モデル。集合住宅にも設置しやすいサイズはさらに奥行がスリムになり、スクウェアでフラットな清潔感のあるデザインへと進化して、操作性も向上しています。

注目は、「AQW-DXS12A」に搭載された新機能「オゾンエアウォッシュ」。マイクロミストで洗う従来の「エアウォッシュEX」をさらに進化させた機能で、頻繁に水洗いしない衣類をオゾンと温風ミストで清潔にし、ヒートポンプ乾燥の温風とタンブリングによってシワを伸ばしながらふんわり仕上げます。さらにオゾンを温風と共に洗濯槽内に循環させることで、熱とオゾンが衣類の除菌、消臭、ウイルス抑制、花粉抑制をします。

また、定期的な清掃の負担を軽くしてくれる“自動おそうじ機能”もより充実。内蔵の乾燥フィルターをおそうじする「乾燥フィルター自動おそうじ」により、乾燥フィルター(内蔵)はおそうじ不要。それ以外の「乾燥補助フィルター」や「排水フィルター」のお手入れは、週1回程度でOKです。 

↑排水フィルターはゴミを頻繁に取っていても、使っていると汚れが気になる部分。そこで活躍するのが、「排水フィルター洗浄コース」です。洗浄剤をフィルター格納部に吹きかけ、ボタンを押すだけで洗浄できます。

さらに、新たに市販のカビ取り洗浄剤(泡スプレータイプ)を用いて、排水フィルターや本体側取付部を簡単に洗浄・除菌する「排水フィルター洗浄コース」を搭載。こちらは業界初となる本製品独自の注目機能です。

↑物理ボタンなので、機能が一覧できて操作しやすいです。

このほか、糸くずが気になるパッキンを自動でキレイにする「ドアパッキン自動おそうじ」や、洗濯のたびに洗濯槽の裏側も除菌し黒カビを抑制する「カビケア槽自動おそうじ」など、多彩な自動おそうじ機能も備えています。

洗剤・柔軟剤の自動投入機能も進化し、液体洗剤と柔軟剤の自動投入タンクがそれぞれ独立して個別に取り外してお手入れできる仕様となっています。

また、ボディデザインを刷新したことにより薄型化を図り、「AQW-DXS12A」でも7kgの縦型全自動洗濯機や従来の9kgドラム式洗濯乾燥機と同等のスペースで設置できるようになっています。扉は右開き・左開きがそれぞれ用意されるので、設置環境に応じて開きやすいモデルを選べます。

↑左から、発表会に登壇した中国ハイアールの劉霞氏(洗濯機海外市場部 ゼネラルマネージャー)、アクアの西澤正城副社長、アクアの石井健太郎氏(商品本部 ランドリー企画グループ マネージャー)。

アクア

「AQW-DXS12ADMS10A

発売日:2025年11月20日

実売予想価格:「AQW-DXS12A」30万円、「AQW-DXS10A」27万円(いずれも税込)

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