もう面倒な画質調整は不要! “クラウド×AI技術”で進化した東芝4K液晶レグザ「Z740X」

ink_pen 2020/2/5
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もう面倒な画質調整は不要! “クラウド×AI技術”で進化した東芝4K液晶レグザ「Z740X」
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上位機譲りの機能を備えた「M540X」とシンプル&お手ごろな「C340X」

M540Xは、「レグザエンジンCloud」を搭載した4K液晶のスタンダードモデル。「クラウドAIテクノロジー」のほか、「地デジビューティX」や「ネット動画ビューティ」、「おまかせAIピクチャー」など、上位機種譲りの機能を備えています。

↑4K液晶レグザ「M540X」

 

東芝

4k液晶レグザ 65M540X

 

↑ネット動画を高画質処理して再生する「ネット動画ビューティ」のイメージ

 

音声面では、総合出力20Wの「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。チューナーは、新4K衛星放送用が2基、地デジ/BS/CS用が各2基搭載。

↑「レグザパワーオーディオシステム」を搭載

 

エントリーモデルのC340Xは、軽快な動作性を実現する「レグザエンジンG」を搭載。「クラウドAIテクノロジー」や「ネット動画ビューティ」は備えていないものの、「地デジビューティX」や「おまかせオートピクチャー」などの高画質化機能を搭載しています。チューナーは、新4K衛星放送用が2基、地デジ/BS/CS用が各2基搭載。シンプルで手ごろな価格の4Kテレビが欲しい方にオススメです。

↑4K液晶レグザ「C340X」

 

東芝

4K液晶レグザ 55C340X

 

【ラインナップ概要】

シリーズ 形名 画面サイズ 実売予想価格(税別) 発売日
M540X 65M540X 65型 17万円前後 4月中旬
55M540X 55型 13万円前後 4月中旬
50M540X 50型 11万円前後 2月21日
43M540X 43型 9万円前後 2月21日
C340X 55C340X 55型 12万円前後 3月上旬
50C340X 50型 10万円前後 3月上旬
43C340X 43型 8万5000円前後 3月上旬

 

2019年11月の8Kレグザエンジン開発発表の場で公開されたクラウドとAI技術を用いた高画質化技術が、早くも一般製品に実装されるということで期待が高まります。また、発表会で行われたデモンストレーションでは、一部で問題になっていた「新4K衛星放送が暗い」という事象も対応できる目途がついたとのことで、いよいよ4Kテレビを買わない理由が無くなりそうですね!

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

 

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