【液晶】カジュアルに使うなら選択肢に
4K液晶モデルは、地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」を搭載した「GX855」シリーズ、4Kダブルチューナー搭載の「GX755」シリーズ、4Kシングルチューナー搭載の「GX500」シリーズの3シリーズをラインナップ。
4K液晶ビエラ GX855シリーズ
サイズ:65型、55型、49型、43型
実売価格:65型/29万5900円、55型/21万2300円、49型/16万9390円、43型/13万2000円
前モデル「GX850」と同様、スタンド底面に備えた吸盤で固定する「転倒防止スタンド」を採用。このほか、新たに付属のリモコンにマイクを備え、音声操作/音声検索にも対応しました。
映像を部分ごとに解析して適切な処理を行う「4Kファインリマスターエンジン」や、3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)により色鮮やかに再現する「ヘキサクロマドライブ」などの高画質化技術を搭載。また、LEDバックライトのエリア分割駆動と微小なエリアごとに輝度を制御する信号処理を組み合わせた「Wエリア制御」により、コントラスト感のある映像を実現します。
最新の立体音響規格「ドルビーアトモス」にも対応。最大出力30Wの高出力な内蔵スピーカーと組み合わせることで、テレビだけでも広がりのあるサウンドが楽しめます。
4K液晶ビエラ GX755シリーズ
サイズ:55型、49型、43型
実売価格:55型/17万500円、49型/10万3010円、43型/9万4570円
幅広い角度から鮮やかな映像が楽しめる「4K高輝度IPSパネル」や、クリアで力強いサウンドを再生する「30W ダイナミックサウンドシステム」を搭載しています。
上位モデルであるGX855との主な違いは、バックライトの分割駆動や倍速表示に対応していないほか、ヘキサクロマドライブなどの高画質化技術やドルビーアトモスにも非対応。転倒防止スタンドや付属リモコンでの音声操作も省かれています。
4K液晶ビエラ GX500シリーズ
サイズ:49型、43型
実売価格:49型/8万6680円、43型/7万8980円
新4K放送が視聴できる4Kシングルチューナー搭載。部屋のどこからでも鮮明な画像で楽しめる広視野角IPSパネルを採用しています。色彩を忠実に再現するためにカラーマネジメント回路「色忠実補正回路」を搭載。色を鮮やかで高コントラストな4K映像を再現します。
【一体型】1台で「録る・見る・残す」が完結する手軽さが魅力
4K液晶ビエラ GR770シリーズ
サイズ:49型、43型
実売価格:49型/28万6000円、43型/24万2000円
GR770シリーズは、4K液晶テレビにBDレコーダーを内蔵しており、1台で「録る・見る・残す」を実現していることが特徴。2TBの内蔵HDDに番組を録画し、BDディスクにコピーできるほか、UHD BDやBD/DVDの再生にも対応しています。
新4K衛星放送用チューナーを2基搭載し、ダブル録画も可能。1.5倍/2倍/4倍の4K長時間録画モードを備えており、1枚のBDディスクにドラマやアニメなどを1クール分録画できます。また、発売後のアップデートで8~12倍録のおまかせ長時間モードも実装される予定。
液晶には、広視野角のIPS液晶パネルを採用。超解像技術で地デジやBDなどの映像も4K相当に高精細化する「4Kファインリマスターエンジン」や、鮮やかな色を再現する「色忠実補正回路」といった高画質化技術も搭載しています。
配線の接続が簡単で、テレビの背面の掃除も楽ちんな一体型は、ファミリー世帯やシニアの方にも最適です。
これまで一体型は国内大手5社では三菱電機のみラインナップしていましたが、パナソニックからも発売されたことでより幅広いユーザーに受け入れられそう。高画質・高音質な有機ELモデルから手軽な一体型まで、ユーザーのニーズに応えるラインナップを揃えたパナソニック ビエラを、ぜひ店頭などでチェックしてみて下さい。
※記事中の実売価格はすべて2020年1月24日現在のものです
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