テレビ新製品の季節。レグザは史上最高画質を実現した4K有機EL「X9400」が映像エンジンからして凄い

タイムシフトマシンが不要なら「X8400」もアリ

「X8400」シリーズは、4K液晶レグザの最上位モデル「Z740X」と同じ「レグザエンジンCloud PRO」を搭載。新開発の有機ELパネルとの組み合わせにより、高コントラストで高精細な映像を再現します。

クラウド連携によりコンテンツに最適な画像調整を自動で行う「クラウドAI高画質テクノロジー」のほか、「地デジAIビューティPRO」や「ネット動画ビューティPRO」、「おまかせAIピクチャー」、「インパルスモーションモード」（ゲームモード時）などの各種高画質化技術も備えています。

サウンド面では、実用最大出力合計72Wのマルチアンプシステムと、ダブルフルレンジスピーカーとハードドームツイーター、パッシブラジエーター方式のスピーカーBOXを組み合わせた新開発「レグザパワーオーディオX」を採用。伸びやかでクリアな高域とパワフルな低音を再生します。

2020年2月に発売された4K液晶レグザ「M540X」シリーズに75型が追加され、6月19日より発売されます。75型は4K液晶レグザの2020年モデルでは最も画面サイズの大きなモデルとなります。

M540Xは、「レグザエンジンCloud」を搭載した4K液晶のスタンダードモデル。「クラウドAIテクノロジー」のほか、「地デジビューティX」や「ネット動画ビューティ」、「おまかせAIピクチャー」など、上位機種譲りの機能を備えています。

音声面では、総合出力20Wの「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。チューナーは、新4K衛星放送用が2基、地デジ/BS/CS用が各2基搭載。

また、今回の新機種発表に合わせ、2008年から約6年間「レグザ」ブランドのイメージキャラクターを務めた、歌手で俳優の福山雅治さんが再び起用されることが発表されました。新CMの公開に先駆け、YouTubeでは過去のCM映像が公開されています。

【各モデルの発売予定及び価格一覧】