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2021/2/18 11:00

2021年のレグザは“美肌”! 肌を美しく見せることにこだわった4K液晶テレビ「Z740XS」

東芝映像ソリューションは、「REGZA(レグザ)」ブランドより4K液晶テレビ「Z740XS」を3月5日から順次発売します。

↑65型の「65Z740XS」

 

【ラインナップ概要】

シリーズ形名画面サイズ実売予想価格(税別)発売日
Z740XS65Z740XS65型28万円前後3月5日
55Z740XS55型21万円前後3月5日
50Z740XS50型未定4月

 

人の肌をより美しく再現する新技術を搭載

Z740XSは、2020年2月発売の「Z740X」の後継にあたる同社4K液晶テレビの最上位モデル。本体のデザインを刷新しているほか、新たな機能も搭載しています。Z740Xで搭載された、クラウド経由で番組情報をダウンロードして画質を自動調整する新技術「クラウドAIテクノロジー」を引き続き搭載しているほか、新たに人の肌を美しく再現する「ナチュラル美肌トーン」技術を搭載。

 

これは、色彩学や心理学に基づく記憶色に着目し、撮影環境や視聴環境の影響で不自然になった人肌を自動で補正し、立体感や肌のトーンを向上させることで、美しいと感じる肌を再現するというもの。

↑「ナチュラル美肌トーン」機能のイメージ

 

このほか、地デジ放送を4K解像度に変換して高画質で楽しめる「地デジAIビューティPRO II」や、ネット動画を高画質で再生する「ネット動画ビューティPRO II」などの高画質化機能も搭載。さらに、室内の明るさや光源の色温度の違いを測定し、自動で最適な画質に調整する「おまかせAIピクチャーII」が進化し、夜間の視聴時にはブルーライトを従来比で約40%カットします。

↑視聴環境に応じて画質を調整する「おまかせAIピクチャーII」

 

地デジ放送を最大6チャンネル分まるごと録画する「タイムシフトマシン」機能を搭載。また、BS/CS 4K放送用チューナーを2基、地デジ/BS/CS放送用チューナーを3基備えており、BS4K放送の裏番組録画や地デジ放送のダブル録画も可能です。

 

さらに、タイムシフトマシンや通常録画で録った番組をジャンルごとにサムネイル表示する「おすすめ番組」機能も搭載。ネット動画を選ぶようなUIで見たい番組を探すことができます。

↑録画番組をジャンルごとに見やすく表示する「おすすめ番組」

 

また、テレビで視聴する機会が増えているネット動画はYouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオなど15のサービスに対応。リモコンには6つのネット動画の専用ボタンを備えており、ワンプッシュですばやくアプリを立ち上げることができます。

↑リモコンにはネット動画用ボタンを搭載

 

サウンド面では、総合音声出力80Wのマルチアンプと、「クリアダイレクト2ウェイスピーカー」および「クワッドパッシブ重低音バスーカーウーファー」で構成された「重低音バズーカオーディオシステムPRO II」を採用。

↑「重低音バズーカオーディオシステムPRO II」のイメージ

 

「高遮断クロスオーバーフィルター」で各スピーカーの音域のつながりを向上させているほか、新開発のパンチングメタルをスピーカーグリルに採用し、振動を抑制するとともに開口率を向上して、臨場感のあるクリアな音質を実現しています。

 

人の肌をより美しく再現する新機能を搭載し、さらなる高画質を追求している新・4K液晶レグザ「Z740XS」は、テレビの画質にこだわりたい人に最適なモデル。ステイホームでテレビを視聴する機会が増えているいま、買い換えるならハイエンド機種がオススメです。

 

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