あぁ〜私ってダメ人間だな。とよくクヨクヨしてしまう方! もしかしたら、しあわせホルモンが不足しているせいかもしれませんよ。
今年こそ健康になろう! と思った矢先、仕事が忙しくて、デスクでサクッとコンビニ弁当で済ませてしまったり、いつも帰宅は22時過ぎでお酒とちょっとおつまみを食べてそのまま眠っちゃう……そんな生活をしていると、しあわせホルモンこと「セロトニン」が分泌されにくくなり、クヨクヨしたり、イライラしたり、負のループにはまってしまいます。
「そんなこといっても仕事は終わらないし、そんな急に食生活は変えられないし」という方のために! 今回は『しあわせホルモンセロトニンで心がかるーくなるごはん』(有田 秀穂・監修/主婦の友社・刊)』より、手軽にできてイライラやもやもやをかる〜くしてくれる美味しいごはんのお供を3つご紹介させていただきます。
そもそも、しあわせホルモン「セロトニン」って何?
そんなハッピーなホルモンあるのかい! と思うかもしれませんが、あるんですね〜(笑)。脳の中には1千数億個もの神経細胞があると言われており、その細胞同士でいろんな情報をやりとりしているそうなんです。セロトニンはその情報を伝える神経伝達物質のひとつです。具体的にセロトニンがどんな働きをしているかというと、
セロトニンは「大脳の働き」「心のバランス」「自律神経のバランス」「痛みの調整をする」「姿勢や顔つきなどの見た目」という5つの働きに関係しています。
(『しあわせホルモンセロトニンで心がかるーくなるごはん』より引用)
顔つきなどの見た目!!
なんと……。自律神経とかはなんとなくわかりますが、セロトニンが見た目にまで関係してくるとは! しあわせそうな人はやっぱりいつもニコニコしていますから、セロトニンが足りているんだなぁ〜というのがわかりますよね(笑)。
では、実際にどうやってこのセロトニンを増やしていくかご紹介していきましょう!