IoTの進化が、人類から“忘れ物”をなくしてしまうかもしれません。この「Qrio Smart Tag」は、スマホの専用アプリからタグのブザーを鳴らしたり、地図上からありかを確認したりといったことができる斬新なアイテム。財布やカギなどに付けておけば、置き忘れや家の中で迷子になってしまうことを防いでくれます。
このQrio Smart Tagの商品化を支援するプロジェクトが、8月30日18時までクラウドファンディングサービス「Makuake」にて実施されています。100万の目標金額に対し、26日時点で2100万円以上の支援が集まっていることからも、注目度の高さがうかがえますね。
使い方は、専用のスマホアプリにBluetooth接続でスマートタグを登録して、カギや財布などに取り付けるだけ。スマホとスマートタグが通信できる距離(※)にあれば、アプリからスマートタグ内蔵のブザーを鳴らすことができます。スマートタグとスマホとの間の通信が途切れると、アプリにプッシュ通知が届くので、置き忘れを防ぐことも可能。スマホとつながっているあいだは、スマホのGPS機能を利用して位置情報を記録していますので、いつどこにあったかをアプリ上の地図から確認することができます。
※ 遮蔽物のない見通しのよい場所でおおよそ10〜20m
また、スマートタグのボタンを押せば、スマホを鳴らしてありかを教えてくれるので、忙しい朝にスマホを探す手間をなくすことができます。
それ以外にも、スマートタグのボタンをスマホのカメラのシャッターとして使える機能もアプリに標準で搭載。スマートタグのボタンに割り当てられる機能は、今後拡充される予定です。
本体はシンプルなデザインで、付属するリボンは自由に交換可能。本体のカラーは全5色から選べます。また、Makuakeではサンリオのキャラクター「ハローキティ」をデザインした限定モデルも用意しています。
電源にはボタン電池(CR2032)を使用し、最長6か月使用可能。充電する手間を省き、万が一の電池切れの際も、簡単に新しい電池を入手できます。
今後、さらなる機能拡張により、忘れ物対策以外の様々な機能が実現される可能性も秘めた注目のアイテム。誰よりも早く手に入れたい方は、30日18時までに支援してみて下さい。Makuakeでは、一般販売予定価格4320円から25%オフの3240円で購入できる早割コースなど、多彩な支援コースをラインナップしています。
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