「若者の○○離れ」という現象がたびたびニュースなどで耳にしますが、昨今話題になっておるのが「若者のアルコール離れ」。実際、今年3月に東京都生活文化局から発表された「健康と保健医療に関する世論調査」でも、40代、50代にくらべて20代の飲酒頻度が少ないという結果出ています。そんな状況のなか、アサヒビールがこの春イチ押しの製品として発売するのが「本格芋焼酎 金黒」です。
黒麹の魅力を最大限に引き出した芋焼酎
ビールやハイボールに比べて、ややハードルの高いイメージのある焼酎。しかし、アサヒビールの本格芋焼酎シリーズは堅調に推移しており、2016年の出荷数量 は前年比100.7%を達成したとのこと。同社としては、ラインナップ拡充させることで、さらに幅広い味わいや焼酎の楽しみ方を提案していこうという狙いがあるようです。
そんな期待を背負った「本格芋焼酎 金黒」は、鹿児島県産のさつまいも「黄金千貫」を100%使用し、黒麹で仕込んだ新ブランド。“黒麹芋焼酎で一番おいしいものを造りたい”という想いで開発されたそうです。
さて、肝心のその味ですが、独自の蒸溜技術“芋とろ火焚き贅沢蒸溜”製法により、通常よりゆっくりと丁寧に手間と時間をかけて蒸溜することで、厚みとキレのある味わいを実現。同社はその味わいを「とろりとしたコク、透き通る後味」と表現しています。
加えて、黒地に金色で「金黒」と書かれたラベルが目を引きます。高級感がただよっており、自分用はもちろん、ちょっとした手土産としてもよいのではないでしょうか。