健康総合企業のタニタとラーメン専門店麺屋武蔵は、肉と野菜をふんだんに使いながらもカロリーと塩分を抑えた「たっぷり野菜の特製肉つけ麺」を共同で開発。4月22日に「丸の内タニタ食堂」にて、200食限定の1日限定メニューとして販売されます。
タニタ食堂で提供しているレシピは、「1食あたりカロリー500kcal前後」「塩分3g以下」「野菜たっぷりで満腹感が得られること」がコンセプト。今回の共同開発では、より多くの生活者が健康的な食習慣を身に付けられるよう、カロリーと塩分をコントロールしながら、つけ麺本来の美味しさを引き出しています。
今回販売される「たっぷり野菜の特製肉つけ麺」は、タニタの管理栄養士と麺屋武蔵のメニュー開発者とが検討を重ねて誕生。肉や野菜をたっぷり使って食べ応えを出しながらも、余分な脂身を取り除いてカロリーを抑え、出汁を利かせて塩分を抑える「タニタ食堂」ならではのメソッドをつけ麺にアレンジしています。
たっぷり野菜の特製肉つけ麺
●販売店舗:丸の内タニタ食堂 ●販売日時:4月22日(土)11時~(限定200食) ●価格:1000円(税込) ●カロリー:682kcal(麺は茹で前120g) ●塩分:4.7g
具材には、キャベツや玉ねぎを中心とした200g以上の春野菜に加え、食べ応えのある鶏団子(2個)、脂身の少ない豚ロース肉を使ったチャーシューなどを加えることで、1食あたり682kcalの低カロリーを実現。一方で、鶏むね肉や野菜でとったスープに干し椎茸や鰹節、昆布による出汁の旨みを加えることで、塩分を抑えつつ深みのある味わいに仕上がっています。
これまでも定期的に共同開発のメニューを発表してきたタニタと麺屋武蔵。今後も季節ごとに、肉や野菜をたっぷり使いながらカロリーと塩分を抑えた麺料理を開発していくとのことです。今後も両店の動向からは目が離せませんね。
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