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2017/5/3 20:00

【5分で覚える日本酒】迷ったら「とりあえず静岡」でOK! 初心者や女性にもオススメな「静岡県の銘柄」5選

日本酒を飲み始めたいけれど、何から飲めばいいかわからない……。そんなときは、とりあえず静岡の日本酒を選んでみてはいかがでしょう。なぜなら、静岡県は「吟醸王国」と呼ばれ、「吟醸造り」という澄んだ酒質&フルーティなお酒で有名な地域だからです。飲みやすいお酒が多いので、初心者や女性にも大いにおすすめできます。今回は、なかでも間違いのないお酒を厳選して紹介していくので、ぜひ覚えて帰ってください。

 

その1

本醸造なのに吟醸酒と同様の風味が楽しめる!

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磯自慢(いそじまん)

特別本醸造・特撰(とくべつほんじょうぞう・とくせん)

2992円(1.8ℓ/地元価格)

吟醸王国、静岡を代表する銘柄。洞爺湖サミットの乾杯酒となるなどの高評価を得るに至ったのは、現社長の寺岡洋司氏が品質第一を掲げ、いち早く糖類無添加に切り替えたことに始まります。以後、特上山田錦の調達、蔵への冷蔵設備の導入といった施策を行い、多くの蔵の手本に。その実力を知る格好の“教材”が本品です。価格を抑えた本醸造ながら、味、香りとも吟醸同等の風味が楽しめます。

【蔵元コメント】

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磯自慢酒造 寺岡洋司さん

蔵全体に冷蔵設備を導入したのは、温暖な気候が吟醸造りに不適だったため。さらに、清潔さを保つため、総ステンレス張りにしました。また、兵庫県特A地区の山田錦農家を1件ずつ回り、6年かけて購入にこぎつけるなど、最高の酒米の調達にも尽力しています。

 

その2

透き通るようなボディに豊かな旨みを含む

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開運(かいうん)

無濾過純米(むろかじゅんまい)

2980円(1.8ℓ)

能登杜氏四天王、故・波瀬正吉氏の技を受け継ぐ蔵。近年は、太陽光発電で使用電力の約半分を発電するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。本作は透き通るような酒質に豊かな旨みを含んだ一本。生無濾過ですが燗につけても絶品です。

 

その3

静岡型吟醸造りの技が生きた優しい味わい

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喜久醉(きくよい)

純米吟醸(じゅんまいぎんじょう)

2160円(720㎖)

洗米、麹作りを手作業で行うなど、丁寧な仕事で少量を醸す蔵。静岡型の吟醸造りの技が生きた酒は、どのクラスでも旨いと評判です。本品は、澄み切った酒質にほのかな吟醸香が特徴。身体に沁みこむような優しい味わいです。

【喜久醉ならこちらもオススメ】

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喜久醉 特別本醸造(きくよい とくべつほんじょうぞう)

2160円(1.8ℓ)

「下手な大吟醸より旨い」との呼び声も高い傑作。大井川の伏流水を井戸からくみ上げて使い、静岡酵母の特徴を生かして透明感のある味わいに仕上げました。香りは穏やかで、白身魚のお刺身などの淡い味の料理から、油っこい料理まで対応します。

 

その4

米の旨みとともにキレの良さが持ち味

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白隠正宗(はくいんまさむね)

誉富士(ほまれふじ) 純米酒

2622円(1.8ℓ)

銘柄は幕末の幕臣・山岡鉄舟が名づけたもの。2012年度からは純米酒のみの酒造りに転換しました。本品はしっかりとした米の旨みとキレの良さが持ち味。穏やかな香りで飲み飽きることもありません。ぬる燗で飲むのもオススメ。

 

 

その5

米由来の甘さの中にほどよい酸味が宿る

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花の舞酒造[浜松市]

花の舞(はなのまい)

ぷちしゅわ日本酒ちょびっと乾杯

680円(300㎖)

もろみが良い発酵をするよう、仕込み蔵で音楽を流している蔵。この酒は米由来の甘さの中にほどよい酸味を感じるとともに、ぷちぷちとした可愛らしい発泡感が楽しめます。イタリアンやフレンチなど、洋食の味にも好相性。

 

静岡の日本酒を飲めば、日本酒が苦手だった人もイメージが変わるはず。飲食店でみかけたら、ぜひ試してくださいね。

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