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2017/5/15 21:11

牛丼業界にも糖質制限の波到来! ライスを湯豆腐にする松屋の新サービスを試してみた

いまや猫も杓子も糖質制限の時代。お米やパンが目の敵にされています。そんな世の流れを敏感に察知して、メニュー改革を行ったのが牛丼(牛めし)チェーンの「松屋」です。松屋フーズは、50円の追加料金を支払うことで、定食メニューのご飯を湯豆腐に変更できるサービスを5月9日より全国の松屋店舗で開始しました(一部店舗を除く)。

 

店内のポスターによると、ご飯を湯豆腐にすることで、糖質は94%オフ、カロリーは72%オフにできるそうです。外食で手軽に糖質オフメニューを選択できるのは、体重が気になる中高年や女性にはうれしいものですよね。

↑松屋の告知ポスター。糖質とカロリーの比較はライス並との比較のようです
↑松屋の新サービス告知ポスター。糖質とカロリーの比較はライス並との比較のようです

 

このサービスは、一部の店舗のみで試験的に実施されてきましたが、5月9日より全国の松屋でも展開されることになりました。ということで、学生時代に吉野家でバイトをした経験のある筆者が、そのサービスを見極めるべく、早速店に訪れ、湯豆腐変更を頼んでみました。

 

変更できるのは定食のみ。牛めしは不可

ライスを湯豆腐に変更するにはいくつかルールがあります。まず、ご飯を湯豆腐に変更できるのは、各種定食のメニュー(朝定食含む)のみ。つまり、牛めしなどの丼モノには使えません。さらに、テイクアウトにも対応しておらず、店内で飲食する場合のみのサービスとなります。

 

定食メニューのライスを湯豆腐に変更するためには、別途チケットを購入しなくてはいけません。今回は、「豚バラ生姜焼き定食」(590円)を頼んでみることにしました。

↑ライスを湯豆腐に変更できるのは、定食のみです。定食を選んだ上で、右上の「定食ライス⇨湯豆腐変更」を選びます
↑ライスを湯豆腐に変更できるのは、定食のみです。定食を選んだ上で、右上の「定食ライス⇨湯豆腐変更」を選びます

 

いざ、定食が運ばれてくると「あ、ご飯がない」と、至極当たり前の感想が思い浮かびました。でも、定食を頼んでご飯がないという状態は、思った以上に違和感があるものです。

↑豚バラ生姜焼き定食ライス湯豆腐変更です。当然ですがご飯は見当たりません
↑豚バラ生姜焼き定食ライス湯豆腐変更です。当然ですがご飯はありません

 

湯豆腐の本来の名称は「さっぱり塩ダレおろし湯豆腐」となっており、ただの湯豆腐ではなく、大根おろしと塩ダレ、刻みネギがかかっています。すでに味付けされていますが、そこまで塩気が強いわけではありません。

↑湯豆腐ですが、塩ダレと大根おろしでしっかりと味がついています
↑湯豆腐ですが、塩ダレと大根おろしでしっかりと味がついています

 

豚バラ生姜焼き自体にもしっかり味が付いているので、湯豆腐がご飯の代わりになるというより、定食に湯豆腐を追加したという感じでしょうか。おかずを食べながらご飯をかきこむあの感じではありませんので、人によってはやや物足りなさを感じるかもしれません。湯豆腐自体は塩ダレと大根おろしがマッチして、美味しいのですが、やはりご飯の代わりとするなら、塩ダレ無しのプレーンな状態で出してもいいような気がします。

 

ちなみに湯豆腐の単品は210円。定食単品と湯豆腐単品(味噌汁付き)を頼んだほうが安くなりそうですが、単品だと味噌汁とサラダがつかなくなるので、素直に定食を頼んで湯豆腐変更にしたほうがお得です。ただ、サラダが不要であれば、定食単品と湯豆腐単品で頼んだほうが安くなります。

 

なんにせよ、ダイエットしたいときや糖質を制限したいときに外食の選択肢が増えることはありがたいです。ダイエット女子はもちろん、健康診断や人間ドッグの結果が芳しくない中年サラリーマンには、そこそこお腹いっぱいになれて、糖質、カロリーを抑えられるのでオススメです。

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