熟成肉人気が定着化したといえる昨今ですが、そのブームを語るに欠かせないレストランのひとつが「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」です。2014年にニューヨークから日本に上陸して以来、高級ステーキ店の代表格として好評を博していますが、価格帯がネックになることもしばしば。でもあきらめるのは早合点。なんと、6月いっぱいまで格安で楽しめるチャンスが到来しています!
米国認定の超高品質ビーフを使った280gバーガーが1200円から!
それが「ウルフギャング・バーガーマンス」。アメリカでは、5月は「ナショナル・ハンバーガー・マンス」となっているようで、この食文化を日本でも広めようという試みのようです。つまりはハンバーガーのフェアということですね。素晴らしいじゃないですか!
同店のフェアにあたっては、日本全国4店舗の各店で6種類のハンバーガーがお値打ち価格に。一番リーズナブルなのは、もともと提供されている「プライムビーフ 100% クラシックバーガー」が、通常1800円のところ特別に1200円になるというもの(どちらも税抜)! そして同店ならではの魅力は、レア~ウェルダンまで5種類の焼き加減をオーダーできるところです。
味や素材にもまったく妥協はなく、もちろんパティの肉は米国農務省お墨付きの最上級品質のプライムグレードのビーフ! 同店のステーキ同様に熟成牛肉によるパティは280gも使われていて、それが1200円というありえないコスパになっているのです!!
ちなみに、その他のハンバーガーはウルフギャング・ステーキハウスのアメリカ国内の所在地であるニューヨーク、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズをイメージしたテイストに。すべて日本オリジナルのレシピで作られています。
そして筆者が一番気になった米国スタイルは、ニューヨークスタイル。分厚いベーコンは独特の薫製フレーバーが利いており、濃厚なチーズともマッチして激ウマです!
六本木店では熟成ステーキを挟んだ贅沢サンドが2800円!
ちなみに、ウルフギャング・ステーキハウスは現在日本に4店舗。六本木、丸の内、大阪、福岡とありますが、それぞれが趣向を凝らした店舗限定ハンバーガーも存在します。しかもその内容はレギュラーのフェアメニューよりも豪華! 今回筆者は、丸の内店のオリジナルメニューを試食しました。こちらは「カイザーロール」というドイツ風のバンズが使われており、生地がもっちりとした食感になっているのも特徴です。
具材は基本のクラシックバーガーにフォアグラを挟んだ贅沢な内容。持ってみるとずっしりとした貫禄があるのもいいですね。ポイントは多彩な楽しみ方ができることで、「① トリュフが香るパティとバンズでシンプルに」「② フォアグラと一緒に濃厚な味わいを堪能」「③ オリジナルソースを加えてアクセントをプラス」「④ コールスローをトッピングしてあっさり仕立てに」といった風に、4種の食べ方で味わえます。
そして、今回は特別に他店舗のバーガーも用意してくれたとのこと。やはりウルフギャングといえばステーキということで、六本木限定のステーキバーガーをオーダーしました。
こちらもバンズはカイザーロール。ここにドライエイジドサーロインステーキ、ケール、レタス、トマト、グリルドオニオンを豪快にはさんだ贅沢なバーガーになっています。
提供時間は11:30~14:30LOのランチタイム(大阪店は11:00~)限定で、期間は6月30日まで。ぜひこのチャンスに、超高級ビーフの贅沢ハンバーガーを味わってみましょう!