魚介ダシのもとといえばカツオやイワシが有名ですが、いまにわかに脚光を浴びているのが「あごだし」によるつゆです。うどんつゆとしてはもちろん、様々な料理に使えます。「あご」とはトビウオのことで、長崎を中心に九州のダシとして使用されることが多いのが特徴。脂質が少なくたんぱく質が多い白身魚のため、上品な風味のダシがとれるとして人気です。
焼あごの上品なうまみ一年中重宝する万能つゆ
くばら
あごだしつゆ
4倍濃縮 タイプ(500ml)
540円
抽出にこだわった「二段仕込み」のあごだしを使用。しょうゆに熱を加えて数日間寝かせることで、香りと味にまるみを持たせました。一年を通して様々な料理のベースとして使うことができます。
本格派にオススメのパックタイプ
味の兵四郎
あご入 兵四郎だし
1296円(18袋入)、1944円(30袋入)
1988年に発売の元祖あごだしパックです。焼きあごのほか、国内産の上質なカツオ節や昆布など、5種の素材を調合した風味高い万能だしです。
もっと手軽に食べたい時短派はコレ!
くばら
あごだし
ぶっかけつゆ
216円
あごだしつゆをベースに、ストレートタイプに仕上げた逸品です。自社火入れしょうゆと黒みりんを使用した、コクと深みのある味です。
“あごだし”活用のコツとは?
「うどんやそうめんはもちろん、だし巻き卵や煮物にも使えるので一年中重宝します。イチオシは、から揚げです。鶏肉をつゆに漬け込み揚げるだけで、あごだしの上品なうまみにより、ワンランク上の味わいになります!」(久原本家 広報宣伝部 野田ちさとさん)