満足度が高く、手軽に食べられるのがパスタ料理。今回はカルディコーヒーファームのオリジナル製品で、ちょっと贅沢なパスタシリーズ「ラ・ターボラパスタソース」シリーズから3種類のレトルトソースをお試し。どれも高級素材を惜しみなく使っていて、まるで本格レストランで食べるような味でした。以下では、美味しかった順に、ランキング形式でご紹介していきましょう! 合わせて、試食に使ったカルディで買えるパスタも紹介していきます。
【第3位】
合鴨の濃厚な味わいと赤ワインのコクが麺に絡む!
カルディオリジナル
ラ・ターボラパスタソース
合鴨のラグー赤ワイン風味 1人前
398円(税込)
ラグーとは「煮込み」のこと。風味豊かな合鴨を赤ワインでじっくりと煮込んだコクのあるソースです。かすかに感じるニンニクの風味と赤ワインの芳醇な香りが食欲を刺激。肉の旨みもしっかりと出ていて、麺に絡みます。こちらのソースは同じくカルディで扱っているグラーニャ産の「ブルネッラ スパゲッティ No.07(1.7mm)」を使用しました。ツルツルモチモチの食感が合鴨ラグーにドンピシャ。ボリューム感がありますので、フィットチーネ(平たい幅広の麺)のような食べ応えのあるパスタと合わせてもバッチリです。
【試食に使用したパスタはこちら】
ツルツルモチモチの食感がたまらない!
ブルネッラ スパゲッティ No.07(1.7mm) 500g
158円(税込)
パスタの聖地とも呼ばれているイタリアはグラニャーノで作られたロングパスタ。麺の表面をつるつるに仕上げるテフロンダイスで加工されています。モチモチした弾力も長く続くので、ペペロンチーノやイカスミなどさらっとしたソースによく合います。
【第2位】
濃厚なクリームソース、トリュフの芳醇な香りが最高!
カルディオリジナル
<特製トリュフオイル付き>
ラ・ターボラ パスタソース
トリュフクリーム 135g
401円(税込)
トリュフ好きには特にオススメのレトルトパスタソース。トリュフを贅沢に使った濃厚なクリームソースに、別包になった特製トリュフオイルをふりかけて仕上げます。こってりした濃厚なクリームソースと、トリュフの芳醇な香りの組み合わせはもう最高。蠱惑的な風味で、レトルトソースであることを完全に忘れさせてくれます。お店でこのクオリティを求めるのであれば1桁はお値段が違ってくるでしょう。ちなみに、こちらの試食には「モンスーロ スパゲッティ」を使用。ザラザラとした表面のパスタが、濃厚クリームソースの旨みを全て抱え込み、口の中で渾然一体となって、えもいわれぬ幸福を与えてくれます。
【試食に使用したパスタはこちら】
表面のザラザラ加工でソースの絡みが良い!
モンスーロ スパゲッティ No.118(1.7mm) 500g
238円(税込)
「モンスーロ」は乾燥パスタ発祥の地、グラニャーノ発のブランド。伝統的なブロンズダイスという銅製の型で成形し、低温で長時間乾燥。パスタの表面がざらざらに仕上がり、ソースとの絡みは抜群です。
【第1位】
シンプルな味付けながら、きのこの濃厚な香りと旨みを感じる!
カルディオリジナル
ラ・ターボラ パスタソース
ポルチーニクリーム 115g
410円(税込)
香り豊かなポルチーニ茸を目一杯楽しめるパスタソース。具として入っているポルチーニ茸のほかにも、イタリア産の乾燥ポルチーニパウダーが使われているそう。ソースの味付けは極めてシンプルながら、きのこ独特の濃厚な香りと旨みがしっかりとホワイトソースに息づいており、上品で本格的な仕上がりです。レトルトによくある「バシャバシャ感」は全くなし。ソースのねっとりまろやかな舌触りがパスタによく馴染みます。同じく「ラ・ターボラ」ブランンドのフィットチーネの生パスタに合わせてみたところ、力強い麺が濃厚ソースをしっかりと受け止めて、至高のハーモニーを見せてくれました。
【試食に使用したパスタはこちら】
力強い食感と豊かな風味が楽しめるきしめん状のパスタ
ラ・ターボラ 生パスタ フェットチーネ 110g
118円(税込)
イタリア中部、南部で好まれて食されるきしめん状のパスタ。食感がしっかりとしていて力強く、小麦の風味が存分に楽しめます。濃厚なクリームソースやミートソースのパスタにオススメ。
試食した3品とも、レストランで出されてもおかしくない味。今回食べ比べてみて、改めてカルディのオリジナルブランドのクオリティに脱帽しました。ちなみに、これらのソースは、温めてからゆでたパスタにかけるだけで食べられますが、ぜひひと手間加えてフライパンであえてください。少しばかりオリーブオイルを垂らして麺とソースをよくなじませると、香りが引き立つのと同時に、パスタにもしっかりと味が入りますよ!