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2018/4/29 20:50

暑い日はシュワっとしたスパークリングワインで乾杯! 1杯目に飲みたい「日本ワイン」は?

宴席や家で飲むときの1杯目といえば、やっぱりビール。とくに、仕事終わりや休日の昼下がりにゴクゴクと飲むビールは格別です。

 

とはいえ、「今日はなんだかワインが飲みたい」という気分の日もあるはず。キリッと冷えたワインも1杯目には最適ですし、ホームパーティーのときにワインが出てくると、少し華やかな感じもしますよね。

 

ワインといえばフランスやイタリア、チリなど海外で作られているものが多いイメージですが、最近は日本ワインも頭角を現し始めているんです。そこで、今回は「1杯目に飲みたい日本ワイン」をご紹介したいと思います。

 

 

①「日本のあわ」は優しい甘みが決め手

最初にご紹介するシャトー・メルシャンは、日本の本格ワインとして1949年に誕生した山梨の老舗ワイナリーです。「メルシャン」と聞くと、スーパーなどで低価格で売られているワインのイメージが強いかもしれませんが、シャトー・メルシャンはワイン通も満足できる海外にも通用するレベルのワインを作っているんです。

 

かくいう筆者もシャトー・メルシャンの大ファンで、山梨旅行でワイナリー見学に訪れた経験があるほど。「城の平ヴィンヤード」や「椀子(マリコ)ヴィンヤード」をはじめとする自社管理農園でブドウを栽培しており、海外で数々のワインの賞を受賞しています。

 

そんなシャトー・メルシャンで一度飲んでほしいのが、「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」です。辛口のロゼスパークリングワインで、日本固有のベーリーAという黒ブドウを使用しています。

口に含むと、イチゴやチェリーのような果実味に加え、キャンディのようなフレーバーが。これだけだと「甘すぎるのでは?」と思うかもしれませんが、爽やかな酸味も感じられるので、後味はスッキリしています。

 

このワインは野菜のマリネなどに合わせるのがおすすめだそう。ピンク色が見た目にも華やかですし、最初の1杯として文句なしなワインです。

 

 

②小樽生まれのOSA WINERYの微発泡ワインにも注目

OSA WINERYは、2015年に小樽に誕生したばかりの、新興ワイナリー。白ワインに特化したOSA WINERYは、ワインに向くぶどうの一大生産地・余市に近い、新たなスタイルのワイナリーとして注目されています。

 

そんなワイナリーの「tabi sparkring(タビ スパークリング)」は、小樽発祥のブドウ「旅路」を使った辛口の微発泡ワインです。ステンレスタンクで熟成したあと、瓶内二次発酵で自然な泡を溶け込ませているだけあって、泡の口当たりはゆるやか。「スパークリングワイン」と聞くと、シュワシュワ、ぱちぱちとしたものを思い浮かべますが、そういったワインよりももっと穏やかな印象です。

 

最初にふわっ柑橘系の香りと甘さを感じるのですが、魚介料理との相性は良さそう。食中酒として飲むのもいいでしょう。

 

ただし、こちらは小規模ワイナリーのため製造本数がかなり限られています。2017年10月20日に発売された「tabi sparkling」は1000本の製造となっているんです。見つけたらぜひゲットしてみてください。

 

 

③りんごの甘みがぎゅっと詰まった高畠ワインの「高畠シードル」

ワインがあまり得意じゃない人に飲んでいてほしいのが、山形県・高畠ワインの「高畠シードル」です。高畠ワインは東北で最大規模のワイナリーで、地元のぶどうにこだわって醸造しています。

シードルとは、りんごから作ったスパークリングワインのことで、山形といえば、ぶどうだけでなくりんごの産地でもあります。実は筆者も初めてこちらのワイナリーのシードルをいただいたのですが、これがめちゃくちゃフルーティーでみずみずしさに溢れているんです!

 

使用しているりんごの銘柄は「ふじ」で、泡がパチパチとはじけます。甘口に仕上がっており、本当にりんごそのものの果汁が感じられます。ついついお酒であることを忘れて、飲みすぎてしまいそうです。

 

今回紹介したワインは、日本生まれのワイナリーが集合した「日本ワインMATSURI祭」で知ったものばかり。残念ながら4月13〜15日の開催だったのですでにイベントは終了していますが、最近は年間を通してさまざまな日本ワインのイベントが開催されています。

 

なかなか普段接する機会のない日本ワインはですが、こういったイベントに足を運んで、いろんなワインを楽しんでみませんか?

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