グルメ
2018/10/2 21:30

「目隠しさせてでも食べさせたい」ほどの美味! ウワサの「昆虫スナック」におつまみの可能性を見た

いまひそかに人気を集めている昆虫食。Yahoo!ニュースのトップに記事が表示されるなど、昨今では話題に上るケースも増えてきました。この昆虫食、筆者も恐る恐る試してみたのですが……想像以上の美味! 今回は、その味をレポートさせていただきます。

 

※本記事には、昆虫の画像が含まれます。苦手な方はご注意ください。

外見からは想像もつかない! カニや煮干し、エビやナッツを思わせる味に驚いた

今回食べた昆虫は、バッタの仲間たち。昆虫食メーカーTAKEOの「バッタ目ミックス」をお取り寄せして試食しました。入っているのは、バッタ、ヨーロッパイエコオロギ、フタホシコオロギ、ケラの4種類。素揚げされ、軽く塩が振られた昆虫がそのままパッキングされており、見た目はさすがに威圧感があります。

香りはほぼ無臭で、若干油の香りがあるかどうかというくらい。香りは、外見ほどの主張はないようです。さて、そのお味のほうは……?

↑左からバッタ、フタホシコオロギ、ヨーロッパイエコオロギ、ケラ。フタホシコオロギの大きさが際立ちます

 

バッタ

細身ながら、小指の指先から第2関節まで程度の長さがあり、細長い形状。淡泊ですが、サクサクと細かく噛んでいけば煮干しのような旨みが出てきます。今回紹介する4種類のなかではもっともパリパリ感があって、歯ごたえあり。さながらスナックのような印象です。

 

フタホシコオロギ

今回紹介する昆虫のなかで最大。そのぶん、肉厚で歯ごたえはばっちりです。味は4種類のなかで一番濃厚で、エビやカニを思わせるうっすらとした甘み、ナッツ類にも似たコクがあり、もはや「上品」といっていい味わい。昆虫食はいやだ!  と思っている人に目隠しをさせてでも食べさせたい(笑)、筆者の推し昆虫です。

 

ヨーロッパイエコオロギ

フタホシコオロギに比べてかなり小型なコオロギ。味は「超淡泊」というのが適切な表現です。とにかく小さいゆえボリューム面ではほかに劣ってしまいますが、いきなり味が濃い昆虫を食べるのは怖いとお思いなら、これがファーストチョイスになります。

 

ケラ

地中に住む昆虫で、特徴的な前足の形状などからほかの3種類とは見分けがつきます。食感は、ほかの昆虫よりやや硬め。味はエビのカラのようで、しっかり噛むと味がしみだしてきます。フタホシコオロギほどではありませんが、このなかでは味の強い部類です。なお、味付けの塩はかなり薄めで隠し味程度。本品の主役はあくまで昆虫であり、その旨さを純粋に味わうことができます。

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