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お酒
2019/10/30 17:30

香り豊かでクドさは皆無! 芋焼酎を変えた「大隅」はグローバル焼酎の新星だ

 

加水すると香りが開いてこれまたウマい

セミナーのあとは大隅酒造のある鹿児島県曽於(そお)市から西方へ移動し、霧島市の市街地へ。郷土食をはじめ様々な料理を提供する居酒屋「お宿のかくれ家」で、改めて「大隅〈OSUMI〉」とのフードペアリングを満喫しました。

 


↑豚骨の味噌煮、さつま揚げ、キビナゴの刺身など、ご当地名物がズラリ。もちろん「大隅〈OSUMI〉」とともに

 

ここでは水割りで「大隅〈OSUMI〉」を堪能。加水することで香りが開き、ふっくらとした甘い風味がいっそう広がります。これからの時季はお湯割りにするのもいいでしょう。

 

↑地鶏のたたきとの組み合わせも最高です

 

冒頭で述べましたが、「大隅〈OSUMI〉」が楽しめるのは飲食店。今回訪れた「お宿のかくれ家」のような個人店のほかに、全国で展開されている有名店でも飲めます。代表的なところだと、首都圏ならしゃぶしゃぶでおなじみの「木曽路」や、博多もつ鍋をはじめとする九州料理が自慢の「木村屋本店」。また、大阪なら鶏卸し直営の炭火焼鳥店「八金」などで味わえます。

 

↑「木曽路」はグループ店舗でも。写真は今春人形町にオープンした、穴子を主体とした新業態の酒場「大穴 人形町店」。「大隅〈OSUMI〉」はグラス450円、ボトル2500円(ともに税抜)で提供されています

 

とはいえ上記店舗はほんの一例に過ぎず、「大隅〈OSUMI〉」の展開が開始された年頭から8月の時点で取り扱いは1万5000店舗を突破しています。併せて、当初の年間計画の2万ケースを突破するほど飲まれているほど好調とか。もし立ち寄った飲食店で「大隅〈OSUMI〉」を見つけたら、ぜひ革新的なおいしさを体験してみましょう!

 

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