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お酒
2020/4/8 17:00

これがキーコーヒーの本気! 「同社初のお酒」の完成度が高すぎて、自宅がバーになる逸品

ミルクカクテルやトニック割りもおいしい

井上さんは、ストレートのほかにもオススメのアレンジがあるということで、ふたつのレシピを教えてくれました。ひとつめが、カフェオレのように楽しむバリエーション。

 

↑「カフェミルク」。リキュール1に対してミルクは4。最後にシナモンパウダーを散らすことでデザートカクテルのような風味が際立ちます

 

味わいの感想としては、ミルクのクリーミー感のほかにアルコールが抑えられたぶんも相まって、やわらかな風合いが強くなります。飲みやすさがありながら、シナモンの香りで大人な印象はキープ。ちょっといいバーで出てきても、まったく違和感のないハイクオリティなおいしさです。

 

そしてもうひとつは爽やかなカクテル。これも「カフェミルク」同様に、リキュール1に対してトニックウォーターは4。細めのフルートグラスに氷を入れ、トニックウォーターはゆっくり注いで色を2層にするのがポイントです。

 

↑「コーヒートニック」。普通のソーダで割るコーヒーハイボールでもおいしく作れるとのことです

 

「コーヒートニック」の味は、フレッシュで心地よいのどごしがありながら、コク深いコーヒーの味も感じられる芯の強さが印象的。これはベースのリキュール自体がしっかりした味わいであること、そしてアルコールも強めだからこそでしょう。こちらも、本格的なバーにありそうなクオリティの高さだと思いました。

 

最後に、100周年記念としてほかにどんな商品が企画されているのか聞きました。

 

「100周年記念商品の第1弾は、創業時の味わいに磨きをかけ、苦みを抑えたやさしさが特徴のレギュラーコーヒー『SINCE1920 BLEND No.100』で、昨年9月より発売中です。第2弾は、今年3月1日に新発売したレギュラーコーヒー『SINCE2020 BLEND No.200』です。こちらは65年の歴史があるコーヒー教室が監修しており、受講生からの人気が高い、華やかな香りのエチオピアモカを中心としたブレンドですね」(井上さん)

 

↑紺色の商品が「SINCE1920 BLEND No.100」シリーズで、左から缶.200g粉808円、VP.200g粉754円、LP.200g豆808円。右が「SINCE2020 BLEND No.200」でVP.200g754円(すべて税込)

 

そして、4月1日には両者をドリップ オン(カップにのせてお湯を注ぐだけで本格レギュラーコーヒーが味わえる簡易抽出型)タイプにして詰め合わせた「100周年記念 ドリップ オン AnniversaryBOX」が発売。

 

↑「100周年記念 ドリップ オン AnniversaryBOX」1620円(税込)。ドリップ オンのコーヒーが5袋ずつ、計10袋入っています

 

アニバーサリー企画はまだ序章。通年アイテムのほかにコーヒーリキュール「繁栄鍵」のような限定品も合わせ、これからも様々な商品をリリースしていくそうです。特別感があり、贈り物にも最適な100周年記念商品。今年はキーコーヒーから目が離せません!

 

 

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