【その4】タイ風焼そばパッタイ 甘辛ナンプラー風味
お米の平めんを使った代表格といえば、タイの焼そば「パッタイ」。日本の焼そばのようにスパイシーではなく、甘辛い味わいが後引くうまさのタイのB級グルメです。フライパンひとつで簡単調理! というキャッチの通りに作れるか試してみました。
アジア麺のお供、もやしを投入し、水200㏄を加え、麺をいれて約3分半蓋をして煮込むと…
汁がなくなっていい感じの出来栄え。あとは、液体ソースを入れて混ぜたら出来上がり! 袋を開けた時に香るナンプラーの香りがまさにタイ!
パッタイにはピーナッツのクラッシュが必須! これを入れると一気にアジアな仕上がりになります。ナンプラーの独特の香りと味わい、そしてほんのりピリっと辛い後味の組み合わせが絶妙! これは後引くうまさ! あまり野菜をいれてしまうとせっかくの甘辛ナンプラー風味が薄くなってしまうのでほどほどに。
【その5】四川風汁なし担々めん 旨辛坦々味
最後は平めんの王様といっても過言ではない中国が誇る担々めん。作り方はパッタイと同じですが、担々めんは温、冷と食べ方が選べるので、冷たくして食べたい場合はソースをからめる前に冷水にさらします。
液体ソースの封をあけた瞬間、甜麵醬と唐辛子と香味油の中国らしい香りがふんわり。トッピングの豚ひき肉は、液体ソースがいい活躍をしてくれるのでシンプルに炒めるだけでOK! 甜麵醬(テンメンジャン)の甘みから唐辛子の辛味が追いかけてくるも、ごまが後味をマイルドにしてくれます。クラッシュピーナッツで食感に変化をつけるのがおすすめ。
辛味はあるものの、本場の担々麺に比べるとちょっと物足りない甘辛さ。本場の味わいさながらで食べたい人は、茹でてすぐの麺にラー油と山椒をあわせておくと本格的な味になります。
最後は勝手にいろいろ格付け!
どれも即席袋麺とは思えない、味わい、食感で驚き満載のアジア麺シリーズ「米粉専家」。最後に勝手にいろいろNo.1をリストアップさせていただきました!
現地の味再現率No.1 「ベトナム風フォー 鶏ガラスープ味」
現地の香りNo.1 「タイ風トムヤムビーフン 魚介スープ味」
辛さNo.1 「四川風汁なし担々めん 旨辛坦々味」
旨み甘みNo.1 「台湾風白湯(ぱいたん)ビーフン 豚骨スープ味」
手軽にクッキングNo.1 「タイ風焼そばパッタイ 甘辛ナンプラー風味」
「あ~海外にいっておいしいもんを存分に食べたい!」と思ったらアジア麺シリーズ「米粉専家」で本格アジア麺を堪能しよう! トッピング次第では、自宅で本場と変わらないくらいの味を楽しめること間違いなし。
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