想像以上の飲みごたえ。料理にもよく合う
そんな、脱アルコールの新技術によって生まれた「アサヒ ビアリー」。第一印象として、黒を基調としたパッケージデザインが上質さを感じさせます。そしていよいよ、缶を開けて飲んでみることに。
ん? 明らかにこれまでのノンアル系のビールよりも飲みごたえがあります。ベースがれっきとしたビールだからか、0.5%のアルコールが効いているからなのか、とにかくノンアルとは一線を画す“ビールの存在感”があります。
グラスに注いでみると泡立ちもパワフルで、爽快感やのど越しも十分。一般的なビールに比べれば、麦のうまみや苦味といった輪郭はおとなしめですが、水っぽいとか味が薄いという印象はなく、ゴクゴク飲めるライトでやさしいビールといったニュアンスです。
せっかくなので、フードとのペアリングも試してみました。今回はビールと相性のいい揚げ物ということで、みそかつを用意しました。
「アサヒ ビアリー」の爽快感が肉や油のジューシー感を適度にリセットしてくれるのはもちろん、みそだれの甘じょっぱさと麦のうまみが調和して好相性です。繊細な和食から濃厚な洋・中の料理まで、しっかりマッチすると思いました。
「アサヒ ビアリー」は350ml缶で価格は税抜181円。一度ビールを作ってからアルコールを抜いていると考えれば、納得の値段といえるでしょう。まず関東の1都9県で販売されて、6月29日から全国で発売予定です。休肝日を設けたいけどノンアルでは物足りないという人、ビールは好きだけどすぐに酔ってしまうという人などは、ぜひ試してみてください!
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