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2022/2/1 16:00

「チューハイの壁」を打破!「氷結(R)無糖 レモン」の甘くないおいしさを食のプロが徹底解剖してわかったこと

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累計販売数160億本(※1)、2001年の誕生から20年間売れ続けているチューハイの代名詞「氷結(R)」が、また快挙を成し遂げた。2020年発売の「氷結(R)無糖 レモン」が、翌2021年には年間1,000万ケース(※2)を突破する快進撃。その背景には「缶チューハイは甘い」「缶チューハイは食事に合わない」という“チューハイの壁”ともいえる固定観念を打ち崩す、「甘くないおいしさ」があるという。フードアナリストが開発の裏側について掘り下げた上で、実際に食事と合わせておいしさを確かめてみた。

※1:2021年10月に突破(250ml缶換算)
※2202112月に突破(250ml×24本入り換算)


キリン 氷結(R)無糖 レモン

 

消費者ニーズを捉えた「無糖」が“名門”からデビューし大ヒット

2020年の10月にデビューした「氷結(R)無糖 レモン」は、翌2021年に販売数が1,000万ケースを突破する大ヒット商品となりました。躍進の背景には、缶チューハイに対する消費者のニーズが深く関係しています。

 

缶チューハイの持ち味といえば、スッキリとした爽快感。果実を使ったフレーバーが多く、フルーティなおいしさや甘酸っぱさも人気の理由です。一方で、ヘルシー志向の高まりや、特にコロナ禍により外出が減ったことによって、“甘くない味”がより求められるようになりました。

 

コロナ禍で起きた行動変容のひとつに、“家飲み”需要の増加がありますが、食事とともにお酒を飲む機会が増えるなか、料理の味を邪魔せず寄り添う“甘くない缶チューハイ”のニーズが高まり、その声に呼応したのが「氷結(R)無糖 レモン」だったのです。

 

さらに、202010月の酒税法改正に伴い、「新ジャンル」を中心とするビール類ユーザーが缶チューハイを手に取る機会が増えたことも、「氷結(R)無糖 レモン」のヒットを後押しする形となりました。

↑ビール類ユーザーは、缶チューハイに「甘くない」「食事に合う」点を期待していることがわかる

 

時代のニーズに応えただけでなく、2001年発売のロングセラーであり、市場を牽引する「氷結(R)」が生んだ新ベクトルの商品としても「氷結(R)無糖 レモン」は大ヒット。缶チューハイの新定番ポジションに躍り出たといえるでしょう。

 

「氷結(R)」ならではの飲みやすさを“無糖”でさらに究めた

「氷結(R)無糖 レモン」がヒットした要因は、ただ“甘くない”だけではありません。大きな魅力は“甘くないからこそのおいしさ”にあります。

 

そこで、味覚設計の特長などたしかめるべく、キリンビールで「氷結(R)無糖 レモン」のマーケティングなどを手掛ける森永里乃さんを直撃しました。

●マーケティング部RTDカテゴリー戦略担当/森永里乃さん メルシャン首都圏営業部を経て2015年にキリンビールへ異動、現職。「氷結(R)」の開発は2016年発売の商品から携わり、「氷結(R)無糖 レモン」はコンセプト設計の段階から担当した

 

「『氷結(R)』のおいしさに欠かせない原料が、氷点凍結させた特別な果汁です。果汁の凍結とろ過により雑味をなくし、果汁本来のみずみずしいおいしさを閉じ込めています。『氷結(R)』誕生以来、20年以上こだわり続けているコアバリューです」(森永さん)

 

そして、この氷点凍結させた果汁をいっそう生かすために考えられたのが、クリアウオッカ。「氷結(R)」発売以前の缶チューハイは、焼酎ベースでつくるのが主流でしたが、クリアウオッカの採用によって缶チューハイの新たな価値を生み出したのです。

 

「雑味を極限まで取り除いたクリアウオッカによって果汁本来の味が引き立ち、爽快でスッキリとした『氷結(R)』ならではの飲みやすさが実現されています。そして、この独自のおいしさを“無糖”によってさらに極めたのが『氷結(R)無糖 レモン』です」(森永さん)

 

氷点凍結果汁とクリアウオッカ。この絶対的な両輪があるからこそ、甘みに頼らずとも飲みごたえがあり、なおかつ飲み飽きない「氷結(R)無糖 レモン」のおいしさが生み出されたのです。そのうえで「氷結(R)無糖 レモン」が追求したのが、4%・7%・9%とアルコール度数の違いで3種に分かれるフレーバーごとの、レモンの果汁感。

 

「3種それぞれで目指す味や届けたい価値が異なるため、原料の産地から厳選した独自の果汁を使用しています。例えばALC.7%とALC.9%は、ALC.4%よりもお酒の余韻を感じていただけるよう、澄み切ったレモン果汁を採用しました」(森永さん)

 

ALC.7%とALC.9%の「氷結(R)無糖 レモン」に使うレモン果汁の方向性は一緒。とはいえ、ALC.7%は果汁3.4%、ALC.9%は果汁2.3%で配合する割合を変えています。ほかにも炭酸の強さをフレーバーごとに調整するなどして、商品価値の最大化を図っているとのこと。では、果汁2.7%で設計されているALC.4%の特長は?

 

「ALC.4%は、果汁のおいしさをいっそう届けたいと思って設計しています。そのため、よりレモンの味と香りが際立つ果汁を採用しました。みずみずしく爽快な、『氷結(R)』らしさを存分に感じていただけると思います」(森永さん)

 

↑筆者である中山秀明氏。内食・外食のトレンドに精通した食の専門家として、GetNavi webや雑誌GetNaviなどメディアに寄稿。お酒をはじめとする様々なフードのトレンド、商品、店舗、メーカーを取材して13年となる

 

革命児「氷結(R)」だからこそ創造できた“無糖”の新価値

2022年で、発売21周年を迎えるロングセラー「氷結(R)」。缶チューハイはあらゆるお酒のなかでもストロング系や高果汁系などバリエーションが豊かで、栄枯盛衰が激しいカテゴリーですが、そのなかで愛され続けてきた「氷結(R)」の魅力は、第一に氷点凍結果汁とクリアウオッカによる抜群の爽快感にあります。

 

「“無糖”とはつまり、糖類や甘味料を使わないということで、甘さがない分、味の厚みを損ないかねません。結果、アルコール由来のお酒感やレモンの酸味が立ってしまうなど、味のバランス調整が難しいのが無糖なのです。この課題を乗り越えられたのも、長年の『氷結(R)』開発で培ってきた味作りの知見と、確固たるおいしさの土台があったからだと自負しています」(森永さん)

↑過去10年間で発売したキリンのRTD(Ready To Drink、開封してすぐ飲めるドリンク)商品において最速で3億本(※3)突破という大ヒットを記録 ※3:2020年10月の発売以来16か月となる2022年1月に突破(250ml換算)/出典:キリンビール出荷実績

 

「氷結(R)無糖 レモン」は、“無糖”という価値で消費者ニーズを掘り起こし、市場を切り拓いた商品の一つといえるでしょう。この革新性も、「氷結(R)」ブランドが築いてきたレガシーだと森永さんは言います。

 

「『氷結(R)』は、それまで缶チューハイに対して抱かれていた前時代的なイメージを変えたい、という志から生み出されたブランドでもあります。例えば、若い女性も気軽に手に取れるようにとの思いから、斬新で洗練されたパッケージが考案されました」(森永さん)

 

「氷結(R)」のビジュアルとして印象的なのが「ダイヤカット⽸」です。⼤きな特長は、開栓⾳とともに表⾯にダイヤ形式の凸凹が現れるデザインで、この三角形の形状は、実はNASA(アメリカ航空宇宙局)で高速飛行体の胴体を強化する研究から生まれたもの。「氷結(R)」においては、商品名からイメージされる氷の冷たさを、このダイヤ形の凹凸と、ブルー×シルバーの直線的デザインで表現しています。

 

ダイヤカット⽸は2019年、⽴体商標に登録。容器の形状だけでブランドを認識できることが認められました。

↑「氷結(R)無糖 レモン」ではダイヤカットに沿う形で青いパネルを配し、無糖のクリアなおいしさを表現している

 

目指したのはどんな料理にも寄り添うおいしさ

甘くない、食事に合う味わいが大きな魅力として評価されている「氷結(R)無糖 レモン」。では、フードペアリングとしてはどんな料理がオススメなのかを森永さんに聞きました。

 

「開発で試飲をする際、私たちが必ず合わせていたのは、鶏の唐揚げやおにぎりです。『唐揚げは分かるけど、缶チューハイにおにぎり?』と驚かれるかもしれませんね。ご飯は、私たちの毎日の食卓に欠かせない存在だからこそ、その相性を究めることで、お客様の食シーンに自然に溶け込めると考えたのです。

実際に、唐揚げのような揚げ物は、レモンの酸味が油をサッと切ってくれるので相性抜群ですし、余計な甘さがないことで、ご飯の繊細で素朴な味わいを損なうこともありません。具材では、ほどよく脂の乗った鮭おにぎりとのペアリングがイチオシですね。

つまるところ、どんな料理にも寄り添えるのが『氷結(R)無糖 レモン』なんです」(森永さん)

↑「氷結(R)無糖 レモン」が目指したのは、日常の食卓に寄り添うおいしさ。甘さをなくしてレモンの澄みきった果実感を生かした飲み飽きない味だから、どんな料理にも合うのです

 

アルコール度数の違いで3種に分かれている「氷結(R)無糖 レモン」。各味の特長も教えてもらいました。

 

「ALC.7%とALC.9%は高アルコールの部類に入ると思うのですが、この2商品の違いは、“味わいの流れ”にはっきりと感じられると思います。

ALC.7%はレモンの程よい酸味と苦味が感じられ、クセがなく、スッキリとなだらかに流れる爽快感。ALC.9%は豊かなボディ(味の強さ)のあとにスッとシャープに切れる落差が大きく、より飲みごたえを感じられる味覚に仕上げています。そしてALC.4%は、目の前でレモンをギュッと搾ったような、みずみずしい爽快感が持ち味。特に濃厚な料理や、スパイシーな味のメニューによく合うと思います」(森永さん)

↑森永さん自慢の“甘くないおいしさ”を早速味わってみよう

 

ここからは、筆者が独自のチョイスでフードペアリングを実践。【乾きもの】【おかず】【ご飯もの】【デザート】と、4つの料理を合わせました。

 

1【乾きもの】ポテトチップス
———食べた直後に次の食指が伸びる組み合わせ

軽くつまみたいときに重宝する乾きもの。スナック、せんべい、ナッツ、いかの燻製など様々ですが、特にオススメなのがポテトチップスです。なかでも、サワークリームオニオンのような、洋風の濃厚なタイプが「氷結(R)無糖 レモン」にベストマッチ。サワークリームの酸味が「氷結(R)無糖 レモン」の酸味と調和し、揚げ油のオイルは炭酸の刺激がすっきりリセット。ひと口食べた直後に次の食指がつい伸びてしまう、ニクい組み合わせです。

 

2【おかず】麻婆豆腐
———レモンのすがすがしさが辛さにフィット

麻婆豆腐のトロッとしたテクスチャーに、スカッとした「氷結(R)無糖 レモン」のシャープな爽快感がたまりません。ピリッとした辛さやシビれは、レモンのすがすがしい酸味が寄り添いながらフィット。カレーやキムチ鍋、タコスといった辛い料理全般に合うと思います。

 

3【ご飯もの】寿司
———クリアなテイストだから繊細な料理にも好相性

「氷結(R)無糖 レモン」は、刺身や寿司のような繊細な料理にも合います。貝類や海老なら素材のうまみや食感を生かしつつ、サーモンのような濃厚な寿司だねは油分を中和させつつマッチ。この相性のよさは、クリアな「氷結(R)」ブランドならではだと思います。

 

4【デザート】チーズケーキ
———甘酸っぱいスイーツのおいしさをより鮮やかに感じられる

フードペアリングにはいくつかの法則があり、似たもの同士とも、相反する味にもよく合います。それにならえば、甘くない「氷結(R)無糖 レモン」は甘いお菓子と好相性。似たもの同士という点では、酸味があるフルーツを使ったスイーツがベストです。なかでも、レモンを多用するチーズケーキは「氷結(R)無糖 レモン」と絶好のペア。チーズケーキの甘酸っぱさやチーズのコクといったおいしさを、「氷結(R)無糖 レモン」がより鮮やかに感じさせてくれます。

 

ALC.9%が新登場してますます食中酒のよき相棒に

甘くないおいしさで、食中酒のニュースタンダードとしてのポジションを確立した「氷結(R)無糖 レモン」。2022年2月からはALC.9%も仲間入りして、人気にさらなる拍車がかかることでしょう。どんな料理にも合いますが、ぜひ今回登場したメニューを参考に、フードペアリングを試してみてください。


「氷結(R)無糖 レモン」について詳しく知りたい方はこちらへ

 

 

写真/湯浅立志(Y2)