本稿では、「つけ麺」や「まぜそば」がウマい店をドーンと紹介。「ガツガツ・モリモリ食べて元気になれるような“渾身の一杯”」を出す店をテーマに、看板メニューや店内・外観写真などの基本情報を中心にお伝えしていく。これを機に、紹介した店の味を己の舌で確かめてもらえれば本望だ。
■本日のお店
竹末東京 プレミアム
交通:東京メトロ半蔵門線ほか 押上駅徒歩7分
住所:東京都墨田区業平5-14-7 フラーリシ押上
総座席数:8席(カウンター8席)
究極のオープンキッチンで臨場感たっぷりのつけそばを提供
栃木県で4店舗を展開する「竹末」ブランドの東京進出店。代表の竹末真和氏が“究極のオープンキッチン”というように、カウンターは低くキッチンが丸見えの状態。また、竹末氏は矢沢永吉さんの大ファンで、それを髣髴とさせる特製の白衣をまとう。営業中は緊張感あふれる真剣なラーメン作りを、間近で堪能できるのが同店の魅力のひとつとなっている。
ただ、こういったパフォーマンスのみに目が行きがちだが、提供される麺料理は本格的。白湯スープの鶏つけそばは店一番の濃度で、絶大な人気を誇る。タレはキレのある醤油と、まろやかな塩ダレを使用。小麦の香りが強い極太麺の上には、青菜や玉ネギなどヘルシー素材を添える。
より一層食欲をそそるのは、豚モモと牛モモのレアチャーシューだ。そしてラストは、レモングラスが爽やかに香る割りスープで〆るのがオススメである。
※本稿に記載されている情報は、一部変更になっている場合があります。