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2023/10/25 21:30

レモン丸ごと2個分の新「檸檬堂 鬼レモン」。溢れる果汁感と濃厚な味わいで秋の夜長の晩酌にもぴったり

日本コカ・コーラは10月23日、「檸檬堂 鬼レモン」をリニューアルし、全国発売を開始した。同商品は、「こだわりレモンサワー檸檬堂」の人気フレーバーのひとつで、リニューアルした新商品は、レモン丸々2個分を使用した「檸檬堂」史上最高濃度の果汁21%という溢れる果汁感と濃厚な味わいが特徴だ。また、発売を記念して、「鬼・檸檬堂通り」を浅草に10月29日まで期間限定で開催する。

 

10月20日に行われた同商品の記者説明会では、新しくなった味わいのポイントやこだわりが語られたので、早速紹介しよう。

 

レモン丸ごと2個分の果汁を使用! さらに贅沢になってリニューアル

↑10月23日から全国発売中のリニューアル「檸檬堂 鬼レモン」。従来商品のレモン1.5個分から丸ごと2個分へと果汁感がアップした

 

2018年から2019年にかけてRTD市場にはレモンサワーブランドが登場しはじめ、「檸檬堂 鬼レモン」も2019年に登場した。さまざまなレモンサワー商品が増え市場が成熟期を迎えるなか、同社では「新しいおいしさ」「新しい驚き」を提供したいと開発を進めて来た。そうして生まれたのが、今回リニューアルした「檸檬堂 鬼レモン」。

 

リニューアル最大のポイントは、檸檬堂史上最高濃度となる21%レモン果汁を使用していること。これはレモン丸々2個分に相当する果汁量だ。アルコール度数も従来商品の9%から7%に変わった。同社 マーケティング本部 アルコールカテゴリー ブランドマネージャーの岸田卓真氏は「自宅での食事やリラックスしたいシーンをはじめ、さまざまなシーンにおいて楽しんでもらえる “ほど良い度数” として7%を採用しました」と、飲みやすさへのこだわりを語った。

↑日本コカ・コーラ マーケティング本部 アルコールカテゴリー ブランドマネージャーの岸田卓真氏

 

アルコール度数を7%にした狙いには、新たなターゲットとして、まだあまりお酒を試したことのない若年層へのアピールもある。「もちろん、お酒好きの方にも楽しんでいただける、飲みやすさと飲みごたえが両立した7%です」と語った岸田氏。さらに、バランスの良いおいしさにもこだわったという。同商品はこれまで同様、焼酎を飲む方法のひとつ「前割り焼酎」をヒントに、丸ごとすりおろしたレモンとお酒をあらかじめ馴染ませた「前割りレモン製法」を採用。レモン丸ごと2個分のジューシーな甘酸っぱさと、程良い飲みごたえの絶妙なバランスよって実現した濃厚な味わいは「本当においしいです」と岸田氏は自信を覗かせた。

↑リニューアルした「檸檬堂 鬼レモン」3つのポイント

 

「気温が低くなってくるこれからの季節には、さっぱり風味の鍋に濃厚な『鬼レモン』を合わせるなど、料理との組み合わせも楽しんでいただきたいです。レモンサワーファンの方に、これからもおいしさや楽しさを提供し続けていけるよう、今後も新しいアイデアを企画していきたいと思っていますので、ぜひご期待ください」(岸田氏)

 

同日からは、新パッケージ「檸檬堂 すっきりレモン」も発売中。ラインナップはいずれも350ml(160円)と500ml(210円)。

※ 価格はすべて税別

 

10月29日まで、「鬼・檸檬堂通り」in浅草を開催中

↑鬼・檸檬堂通り」in浅草の会場イメージ

 

リニューアルした「檸檬堂 鬼レモン」の発売を記念し、同社は「鬼・檸檬堂通り」in浅草を浅草六区ブロードウェイにて10月29日まで開催中だ。「檸檬堂」カラーの提灯やゲート、櫓が置かれた会場では、ここでしか味わえない「檸檬堂」オリジナルメニューも販売されている。さらに、「檸檬堂 鬼レモン」の大試飲会も開催。開催日時は、10月28日と29日 13時~21時まで。提灯の仄明かりに照らされながら「檸檬堂 鬼レモン」を片手に過ごす、そんな秋の夜長を過ごしてみるのはいかがだろうか。

 

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