サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」「Galaxy S25+」「Galaxy S25 Ultra」が、米連邦通信委員会(FCC)の認証を取得しました。米国での発売が間近に迫っています。その登録データから、3モデルとも高速なWi-Fi 7(Wi-Fi 802.11be)に対応していることが明らかとなりました。

現行のGalaxy Sシリーズの中で、Wi-Fi 7に対応しているのはGalaxy S24 Ultraのみ。Galaxy S24、S24+、S24 FEでは、ほとんどの市場でExynos 2400/2400eチップを採用しており、これらはWi-Fi 7をサポートしていないため、Wi-Fi 6E止まりとなっています。
2024年において他にWi-Fi 7接続できるGalaxy端末は、Galaxy Z Fold SEとGalaxy Tab S10 Ultra。Galaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6は、Galaxy S24 Ultraと同じチップを搭載しており、本来はWi-Fi 7に対応しているはずですが、なぜかサポートしていません。
なお、Wi-Fi 6Eの最大データ速度は2.4Gbpsに対して、Wi-Fi 7は5.8Gbps。すべての条件を満たせば、Wi-Fi 7は2倍以上も転送スピードが速くなるわけです。
ただし、FCCの登録データによると、超広帯域(UWB)通信のサポートはS25+とS25 Ultraに限られているとのこと。接続機能については、まだ少し差があるようです。