デジタル
2017/3/10 20:00

こんなことまで管理してくれるの!? Apple Watchがタダの時計じゃない理由

新生活を迎える人も多いこの時期は、寒暖の差が激しくなることに加え、生活リズムが変わることで、体調を崩しやすくなります。健康管理に気を使う人にもオススメなのが、アップルのスマートウォッチ「Apple Watch」です。今回は、最新モデル「Apple Watch Series 2」を使った健康管理術や音楽の楽しみ方を紹介します。

↑昨年の秋に発売された「Apple Watch Series 2」
↑昨年の秋に発売された「Apple Watch Series 2」

 

Apple Watchで健康な生活のリズムをつくろう

新生活のスタートダッシュを鮮やかに切るために、健康にも気を配りたいもの。Apple Watchは、ユーザーの健康を手首からサポートしてくれる優秀なコンシェルジュです。Appleのフィットネス・ヘルステクノロジー ディレクターであるジェイ・ブラニック氏は、Apple Watchのフィットネスギアとしての特長について「小さな行動の変化でも長期的に続けていくと健康に対して大きなインパクトをもたらすことができます。Apple Watchはその一助となるようデザインされたデバイスです」とコメントしています。具体的な魅力について、最新のApple Watch Series 2を使いながら探ってみましょう。

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↑Apple Watch Nike+

 

アップル純正の「アクティビティ」はApple Watchで利用できる最も完成度の高いフィットネスアプリのひとつです。Apple Watchが内蔵している様々なセンサーからの情報を読み取って、カロリーの消費量、早歩き以上の運動をした時間、そして1時間あたりで1分間以上立って過ごした回数をカウントして、3項目ごとの達成度をリング状のグラフや数値でビジュアル化してくれます。

ワークアウトの達成度を3つのリングで知らせてくれる「アクティビティ」アプリのユーザーインターフェース
ワークアウトの達成度を3つのリングで知らせてくれる「アクティビティ」アプリのユーザーインターフェース

 

でも毎日、一定のリズムで身体を動かす習慣はなかなか身につかないもの。そこで、時計として常に身に付けながら使える最先端のデジタルデバイスであるApple Watchの真価が生きてきます。その日に達成した成果を手もとのディスプレイに表示するだけでなく、本体に内蔵するTaptic Engineがククッと震えて、立ち上がるべきタイミングなどを定期的にリマインドしてくれます。色んなエクササイズを続ける習慣がなかなか身につかない筆者にはとてもありがたい機能です。アクティビティアプリの成果を家族や友だちと共有すればモチベーションの持続にもつながりそうです。

 

身体の健康を維持するためには、心のバランスを整えることも大切ですね。Apple Watchならではのユニークなアプリである「呼吸」は、毎日の生活の中でほんの短い時間を使って深呼吸をすることで、心を静めたり、体をリラックスさせてストレスを軽減する効果を狙っていると、Appleのブラニック氏がその特徴を紹介しています。「呼吸」アプリは任意のタイミングで呼び出して呼吸を整えるもよし、一定時間ごとにTaptic Engineによるリマインダーで呼び出して深呼吸を習慣化すれば、さらに高い効果が期待できそうです。

 

筆者も原稿の執筆が煮詰まってくると、つい平気で1~2時間は座りっぱなしで机に向かうことも多いのですが、毎日1時間ごとにアクティビティの「スタンド」と「呼吸」のスケジュールをセットして習慣にすることを意識してみたところ、頭がすっきりと冴え渡ってライティングがはかどるようになりました。

↑深呼吸してリラックス。心のバランスを整えるのにも最適な「呼吸」アプリ
↑深呼吸してリラックス。心のバランスを整えるのにも最適な「呼吸」アプリ

 

「アクティビティ」アプリを上手に、楽しく使いこなすためのテクニックをもうひとつ紹介しておきましょう。Apple Watchにはサードパーティーが開発しているユニークなアプリがたくさんあります。「Standland」はアクティビティのスタンディングのデータと連携しながら、かわいいキャラクターと一緒にゴールを目指してゲーム感覚でエクササイズを楽しめるアプリです。1日の成果をキャラクターが教えてくれたり、スタンディングを続けていけばレアなキャラクターを次々と入手できるので、やる気が断然高まってきます。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

毎日“立つ”動作は意外に続けるのが大変。「Standland」アプリならゲーム感覚でモチベーションが維持できる
↑毎日“立つ”動作を続けるのは意外と大変。「Standland」アプリならゲーム感覚でモチベーションが維持できます

 

ワイヤレスイヤホン「AirPods」もスムーズ

Apple Watch Series 2を使ってみて気が付いたことは、画面の明るさがアップしたので、昼間の明るい時間にジョギングしながら「ワークアウト」アプリに表示されるスコアがとても見やすくなったこと。GPSも内蔵されたので、スマホを持たずにApple Watchだけ身につけて出かけても、マップアプリでコースを確認しながら快適にジョギングが楽しめるようになりました。

 

iPhoneのミュージックアプリで作成したプレイリストは、Apple Watch本体の内蔵メモリーに転送ができます。筆者はアップルの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」にApple Watchをペアリングして、ジョギングの時にはいつもスマホレスで身軽に走っています。AirPodsは音楽を聴きながらでも、少し外の音が聞こえる半密閉型ハウジングのイヤホンなので、より安全にトレーニングができることも特徴です。

↑AirPodsとApple Watchの相性も抜群。ウォッチに保存した音楽をイヤホンにダイレクトにペアリングして聴ける
↑AirPodsとApple Watchの相性も抜群。ウォッチに保存した音楽をイヤホンにダイレクトにペアリングして聴ける

 

iPhoneとAirPodsをペアリングしながら音楽を聴いているときに電話が着信したら、Apple Watchでコールを受けて、AirPodsをヘッドセットにして通話もできます。普通の腕時計にはない便利な機能が満載のApple Watchですが、デジタル製品に詳しくない人でも、日常的な動作の中で自然な使い方ができるように工夫されたユーザーインターフェースこそが最大の魅力といえるかもしれません。

 

Apple Watchのインターフェースはユーザーが最も使いやすいよう、アプリの情報を素速くチェックできる「コンプリケーション」と呼ばれる機能の配置がカスタマイズできたり、ウォッチフェイスも画面を左右にスワイプするだけで簡単に切り替えられる自由度の高さを特徴としています。ベルトのコーディネートと一緒に、様々なウォッチフェイスを着せ替えながら楽むのもオススメです。Apple Watchがあなたの生活にたくさんの新鮮な発見をもたらして、今までにない快適さを実感させてくれるはずです。

 

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