VAIOとメルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツ コレクションの新商品としてノートPCのコラボモデル「Mercedes-Benz x VAIO Z」を100台限定で発売します。Amazon.co.jpの「メルセデス・ベンツ日本公式オンラインストア」で本日より受注開始し、6月6日より順次発送します。価格は25万円~。
「Mercedes-Benz x VAIO Z」は、VAIOのフラッグシップノートPC「VAIO Z」をベースにしたコラボモデル。ハイスペックな仕様はそのままに、いたるところにメルセデス・ベンツのデザインやモチーフを取り入れています。
PCの顔となるアルミニウムボディの表面には、2030年以降の東京を想定して考えられたメルセデス・ベンツのデザインコンセプトモデル「Vision Tokyo」、または1954年に発表された伝説のガルウィングモデル「300SL」のどちらかのデザインをレーザーで刻印。壁紙にも、2車種の画像を計4枚インストールしており、好きな画像を選択できます。
タッチパッドには、メルセデス・ベンツの象徴である「スリーポインテッドスター」のエンブレムをプリントしています。このエンブレムは、タッチパッドのベース部に裏から印刷され、その上から透明な樹脂をかぶせているため、長期の使用や摩擦でもプリントがかすれたり消えたりすることのないように工夫されています。
キーボードの上には、メルセデス・ベンツのロゴをプリンとしているほか、キーボードのバックライトにはVAIO初となるブルーライトを採用し、Vision Tokyoの放つ光を彷彿とさせる未来的なイメージを表現しています。また、背面のヒンジ部にも「スリーポインテッドスター」をレーザー刻印しています。
さらに、システム起動時やスタンバイ復帰時には、遊び心を感じるメルセデス・ベンツのエンジン音をプリインストール。音量の調整やミュートも可能です。
ラインナップは、レーザー刻印2パターンにCore i7モデルとCore i5モデルを用意し、計4モデルから選択できます。いずれも受注後にレーザー刻印を行うため、各モデルごとに数量が決まっているわけではなく、4モデルで限定100台の販売となります。価格は刻印の種類にかかわらず、i7モデルが28万5000円、i5モデルが25万円(いずれも税込)。
ストレージはいずれもSSD 256GBですが、i7モデルは第三世代ハイスピードSSDを採用しており、より高速でデータへのアクセスが可能です(i5モデルは第二世代ハイスピードSSD)。
本コラボモデルは、東京・六本木のメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」に展示される予定。メルセデス・ベンツのファンの方はもちろん、VAIOファンにもオススメのコラボモデル。100台限定となっておりますので、欲しい方はお早めに!