近年大きな注目を集めているVRですが、様々な製品が出てきて「よくわからん!」という人が多いのではないでしょうか。そんななか、ついに大物が日本上陸。GoogleのVRです。大注目のこのモデルの機能や、プレイできるゲームについてガイドします。
Daydream対応端末を挟み込んでVR環境を実現!
Daydream View
1万2000円
Googleが提唱するVRプラットフォーム「Daydream」に対応したヘッドセットと専用モーションコントローラーのセット。Daydreamに対応した端末を挟み込むことで、VR環境を実現します。視野角は100度で、質量は約261g。
今後の動向に注目のGoogle発のVRデバイス
今冬、Googleが推進するVRプラットフォームのDaydreamがついに日本に上陸しました。ヘッドセットにスマホを組み込み、専用コントローラーで操作をするという方式で、現在は世界で約250のアプリが展開されているといいます。
国内で入手可能な対応端末は、まだ7種類と限られており、それらはいずれも10万円前後のハイエンド機。いまのところやや導入のハードルが高いものの、今後の大攻勢が予想されます。VR元年の2016年から1年以上が経過した今日ですが、まだまだ地殻変動は止まらなそうです。
前方のフリップを開けて、そこに端末を挟み込みます。本体は柔らかく通気性の良い素材で、フィット感は抜群。
対応端末は、サムスンGalaxy S8(右)や、LG V30+(左)など。現時点では、ほぼハイエンド機のみとなります。
【現在楽しめる代表的ゲーム】
Enhance Games
Rez Infinite
SF的なビジュアルと高品位なBGMが魅力のシューティングゲームをVR化。その没入感は特筆モノです。
グリー
釣り★スタVR
同社の代表作とも言える釣りゲーのVR版。キャストや引っ掛けなど、VRならではの遊びが満載です。
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