モノのIoT化が進むいま、スマホなどで家じゅうのアイテムを管理できるスマートホームが注目を集めている。レオパレス21の賃貸住宅では、先進のIoT住環境を備えたLeo-LINKを新築物件に導入。手軽にスマートホームシステムを実現している! そこで、スマートホームに関心を持つGetNaviデジタル担当の川内一史が実際に体感してみた。
IoT初心者はもちろん上級者も楽しみ方は無限に
IoTやスマートホームに興味はあるものの、導入に二の足を踏んでいる人は多い。ユーザーの高いハードルとなっているのが、機器選びとセッティングの難しさだ。
レオパレス21の賃貸住宅で導入されている「Leo-LINK」は、そんなハードルを軽やかに飛び越える。スマホで家電を操作できるLeo Remoconや、テレビでネットコンテンツを楽しめるLife Stick、スマホをカギの代わりに使えるLeo Lockなど先進のIoT住環境を、新築を中心に備えているためだ。これらのデバイスは初期設定の手順も非常にシンプルで、〝情弱〟でもすぐ使い始められる。一度その便利さを体感したら、離れられなくなることうけあいだ。
IoT上級者であれば、スマートスピーカーを組み込んで家じゅうの家電を音声操作できるようカスタマイズするのも楽しい。また、「Leo Lockが施錠されたら、照明とエアコンをオンにする」などと任意でルールを設定して連携させるのも可能となる。Leo-LINKなら、つながる楽しさを無限に広げられるのだ。
【Leo-LINK三種の神器1】
Life Stick
テレビに接続するだけで膨大なコンテンツを視聴!
Android TV対応のセットトップボックスデバイス。テレビに接続して、L MOVIE powered by U-NEXTやYouTubeなどのネットコンテンツを楽しめる。暮らしをサポートする「マイルーム」へのアクセスも可能。
【Life Stickでできること】
・CSやネットのコンテンツを思う存分テレビで堪能
・Wi-Fiルーターとして最大8台の機器を接続
・入居内容やゴミ出しなど管理に関する情報を確認
●IMPRESSION
本格ゲームも楽しめるからエンタメはコレ一台でOK
「動画だけでなく、L GAME powered by G-clusterで本格的なゲームを楽しめるのがうれしい点。コレ一台あれば自宅でエンタメは十分です。小型デバイスなので、邪魔になりません」
【Leo-LINK三種の神器2】
Leo Remocon
部屋じゅうの家電を操作できる高機能な学習リモコン
Wi-Fiと赤外線通信機能を搭載する学習リモコン。スマホやタブレットを使って、テレビやエアコン、照明などを操作可能だ。温度・湿度・照度センサーを内蔵し、外出先からスマホなどを介して部屋の環境を確認できる。
【Leo Remoconでできること】
・テレビ、エアコン、照明など部屋じゅうの家電を操作
・内蔵する各種センサーで部屋の状態を外から確認
・スマートスピーカーと連携して音声だけで家電を操作
●IMPRESSION
セッティングが簡単で1、2分で使えるようになる
「アプリをインストールすれば、部屋じゅうの家電のデータが自動で更新。1、2分で使えるようになります。IoTのセッティングの煩雑さにハードルを感じている人へオススメです!」
【Leo-LINK三種の神器3】
Leo Lock
スマホをかざすだけでドアの施錠・解錠ができる
スマホをかざすことで施錠・解錠ができる、ドア用スマートロックデバイス。交通系ICカードをカギとして使えるほか、暗証番号を手で入力しての施錠・解錠も行える。外出時に締め忘れた際は、遠隔施錠にも対応する。
【Leo Lockでできること】
・スマホやICカードでドアを手軽に施錠・解錠
・カギをかけ忘れた際はスマホで遠隔から施錠
・緊急時にはワンタイムで暗証番号を発行
●IMPRESSION
鍵のつまみを手で回すので施錠し忘れを防げる
「スマホをかざしたあとに、鍵のつまみを手動で回すことで施錠・解錠するシステムを採用。これにより、カギのかけ忘れを防げるだけでなく、節電できるというメリットもあります」
IoT住環境「Leo-LINK」 http://www.leopalace21.jp/land/apartment/brand/IoT.html