ドローンと言えば空撮です。小型ボディながら720p/30fpsの高解像度動画と、500万画素の静止画が撮影できるカメラを搭載しています。技術協力元のDJIと言えば、単品でも売られるほどの高性能ジンバルを思い浮かべる人もいると思いますが、Telloのカメラは小型なので固定式です。しかし、電子式映像ブレ補正を搭載しており、滑らかな映像で撮影できます。
充電は本体とUSB充電器をmicroUSBケーブルで接続するだけです。予備を購入し、いっぺんに充電したいのであれば、別売りの充電器の購入をオススメします。
操作はスマートフォンの専用アプリを使い、ソフトコントローラーを使います。ゲーム機のコントローラーでも代用可能です。離陸は専用ボタンを押して表示されるレバーをスライドさせれば自動的に離陸。一定の高さまで飛ぶとその場でホバリングしてくれます。筆者が操作してみた印象としては、非常にシンプルな離陸操作のため、初めての人でもすぐに操作できると感じました。