日本マイクロソフトは、消費電力を抑えるARMアーキテクチャを採用し、超高速ギガビットLTE機能による常時接続性(Always Connected)を実現する2in1デバイス「Surface Pro X」と対応アクセサリを1月14日に発売。予約受付を1月7日に開始しました。
ARMアーキテクチャを基盤とする、マイクロソフトとクアルコム社が共同開発したSoC(チップセットやメモリなどを集約したもの)「Microsoft SQ1」を採用することで、省電力性と高いパフォーマンス、超高速ギガビットLTE通信機能を搭載し、Surfaceシリーズ史上最薄となる7.3mmの薄さと、ベゼルを狭小化した13インチ画面を実現しています。
また、ペンは、別売の「Surface Pro X Signatureキーボード」を利用時に、ペンの格納とワイヤレス充電に対応。これにより、ペンの紛失や電池切れを気にすることなく、必要な時にペンを活用して、直感的にアイディアを形にしやすくなりました。
一般向けSurface Pro Xは全国量販店グループやMicrosoft Store(オンラインストア)で販売されます。
Surface Pro X SPEC●プロセッサ:Microsoft SQ1 ●グラフィックス:Microsoft SQ1 Adreno 685 GPU ●ディスプレイ:13インチPixelSenseディスプレイ 2880×1920ドット ●ワイヤレス機能:Wi-Fi 5 802.11ac互換、Bluetooth 5.0、Qualcomm X24 LTEモデム、nanoSIMおよびeSIMをサポートする最大ギガビットLTE Advanced Pro(サポートされるLTEバンド…1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、19、20、25、26、28、29、30、38、39、40、41、46、66)、アシストされたGPSおよびGLONASSのサポート、キャリアのロック解除 ●バッテリー駆動時間:最大13時間(通常デバイス使用) ●サイズ:W287mm×H208mm×D7.3mm ●質量:774g
【フォトギャラリー(GetNavi webにてご覧になれます)】