フィリップスのスマート電球「Hue Lightguide」に、新たな電球タイプの製品が投入される可能性を、海外メディアが報じています。
Lightguideはスマートフォンなどと連携し、照明のオンオフや明かりの色の変更、さらには映像や音楽、ゲームとの連動が可能なスマート電球です。すでに、「Hue」シリーズとしてさまざまな製品が発売されています。
今回、Lightguideラインの新しい3モデルのスマート電球が、ドイツのアマゾン公式サイトことAmazon.deに掲載されたのが明らかになりました。本体形状は三角形、楕円形、球形の3つで、ベース部分のカラーはブラック、電球部分は透明。高さ8インチ弱、幅5インチの、大きなサイズの電球となるようです。
本体デザインは可視インナーチューブと、「特別な光を発する」反射性のある光沢のある表面に。光量は最大500ルーメン/ケルビン値は2700ケルビンだと案内されています。また接続機能としては、BluetoothとZigBeeの両方に対応。Hueアプリ、Amazon Alexa、Google Home、Apple HomeKit、Samsung SmartThingsでの制御が可能です。
最後に、新しいHue Lightguideの価格は75ドル(約1万円)と、高価格帯の製品となるようです。大きくおしゃれなフィリップスのスマート電球、店舗などでの照明として使っても、かなり映えそうな予感です。