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2022/9/15 18:30

宇宙を手軽に大冒険! グーグルとNASAが「ARで太陽系を学べるコンテンツ」を公開

米グーグルはNASAと提携して、AR(拡張現実)によって太陽系の歴史を学べる新しいコンテンツを公開しました。

↑宇宙好きの人は必見!(画像提供/Google)

 

Google 検索と「Google Arts & Culture」にて閲覧できる同コンテンツは、3Dモデルによって惑星や衛星を詳しく学んだり、AR技術により自分の部屋に天体のイメージを投影したりすることができます。

 

新しい注釈機能では、衛星や惑星に存在するランドマークの詳細を知ることが可能。例えば、月のモデルでは、アメリカの「アポロ11号」や中国の「嫦娥4号」の着陸地点が表示されます。

 

さらにGoogle Arts & Cultureでは、海王星のダイヤモンドの雨、ガス惑星と矮小惑星、土星の衛星、太陽探査機や地球観測衛星などのミッションを知ることができる一方、ハッブル望遠鏡の画像ツアーや、国際宇宙ステーション(ISS)の機能、火星探査の意義について学ぶこともできるのです。

 

この新しいコンテンツには、子どもたちをSTEM教育に誘い、未来の宇宙飛行士を育成するという意味も込められているようです。

 

Source: Google