近年では、自作PCも「動画配信映え」重視など、PCの外観自体にインテリアとの調和を持ったデザイン性を求める傾向があるようで、特に白色が人気だそうです。
しかし、白いPCパーツは割高な製品が多く、製品も市場に少ないことから「白いPCを組むのは“敷居が高い”かも……」と二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回紹介するのは、真っ白+光る“映えPC”を手軽に構築できる、リーズナブルなPCパーツ3種類! 外観に大きく影響するケース・水冷CPUクーラー・ケースファンを、オウルテックはリーズナブルな価格で提供しています。
拡張性に優れたE-ATX対応ミドルタワーPCケース「OWL-PC4303-WH」は、USBポート内部や装着済みのケースファンなど、細部にまで「白」にこだわったPCケース。
これまで、市販されている白色PCケースは、ケース単体でのデザイン上のアクセントとして外観に他の色を使用した箇所があったり、内部部品などで黒色の部品が目立つものが多くありました。しかし、OWL-PC4303-WHは、全てとはいきませんが目に付く範囲では極力白以外の色を排除。ユーザーごとの個性を演出しやすいPCケースとして仕上げています。税込価格は1万5800円。
「PCケースには12cmのファンを最大12個搭載可能です。ARGBファンを12個連結することで、すべて連動させることができます。PCケース内部は本体サイズの割にかなり余裕があるので、パーツ組み込みの自由度が高いです。工夫次第ではデュアル水冷構成も可能かもしれません」(オウルテック担当者)
360mmラジエーター搭載簡易水冷CPUクーラー「OWL-LCP360ARGB-WH」は、水冷CPUクーラーでは多ファン構成でありがちなケーブル配線地獄を、できるだけシンプルかつ小労力にできるよう、ファンはケーブル同士で数珠繋ぎできるデイジーチェーン方式を採用。分岐ケーブルを一切使わずに、すっきり配線できます。税込価格は2万1580円。
「水冷クーラーの説明書は、なるべくわかりやすく図を多めにして、丁寧に作りました。自作PC初心者の方や初めて水冷クーラーを使う方も、この説明書があれば安心して組み立てられるはずです。本製品はAMD新ソケットのAM5にも対応していますが、リリース直前でAM5に非対応であることが発覚したときは、脳が破壊されそうでした(笑)」(オウルテック担当者)
ARGB PWM対応 120mm PCケースファン「OWL-FP1225ARGB-WH」は、光る箇所の統一感を出すため、水冷CPUクーラーに付属したARGB(アドレサブルRGB)仕様のファンと同一のものを単品で用意。ARGBなので、PCなどの設定で好みの色やパターンを鮮やかに光らせることができます。デイジーチェーン接続可能。税込価格は2580円。
YouTubeなどの動画配信映えだけでなく、InstagramやTwitterといった「SNS映え」効果も期待できそうな、白いPC。洗練されたオールホワイトで、気持ちも引き締まり、PCを使った作業の効率もアップするかも!?