音楽認識アプリ「Shazam」にて、TikTokやInstagram、YouTubeなどのアプリで再生されている曲が認識できるようになりました。
Shazamとは、楽曲の一部からその曲名や映画、広告、テレビ番組などを特定するアプリです。2018年9月にはApple(アップル)により買収され、iPhoneなどの標準機能として搭載されています。
7月6日にリリースされたShazamの新バージョン(15.36)によれば、ユーザーはまずShazamを開いて青いボタンをタップし、使用中のアプリに切り替えるだけで、再生中の曲が認識できます。Shazamは曲を識別するためにiPhoneのマイクを利用し、他のアプリが使用中でも機能することができるのです。
また、iPhoneのコントロールセンターから曲を識別することも可能です。この場合、TikTokやYouTubeのようなアプリで曲を再生し、コントロールセンターをスワイプして曲認識アイコンをタップすれば、再生中の曲が特定できます。
スマートフォンを2台用意しなくても、簡単に楽曲の認識が可能になったShazam。TikTokやYouTubeで気になる楽曲を聞いたら、積極的に使ってみたいものです。
Source: MacRumors