英Nothing Technologyのお手ごろ価格スマートフォン「Phone(2a)」は、来年2月のMWCバルセロナ2024での発表が有力視されています。その噂話が次々と届けられているなか、ディスプレイのスペックや本体色などのリーク情報が伝えられています。
著名リーカーのKamila Wojciechowska氏は、インドメディアSmartPrixに情報を提供。それによれば、画面は120HzのAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)パネルで、解像度は1084×2412とのこと。今回はサイズに言及がありませんが、先日のリーク情報ではPhone(2)と同じ6.7インチとされていました。
またカメラに関しては、他のPhoneシリーズと同じく背面にデュアルカメラを搭載。メインカメラは50MP(5000万画素)のサムスン製S5KGM9センサーであり、これはMoto G84と同じもの。超広角カメラも50MPのサムスン製S5KJN1センサーで、こちらはPhone(1)とPhone(2)から引き継がれるようです。
そしてSKU(販売地域別のモデル)は、インド、日本、ヨーロッパ、そしてグローバルの4つ。つまり、これまで通り日本国内でも販売されるようです。またカラーはブラックとホワイトの2色で、これまでのNothingスマホと同じとのことです。
それと合わせて、Phone(2a)の公式壁紙もリークされています。「Ruxe」、「Nexul」、「Azunim White」、「Orbique」、「Rubrane Black」、「Ambra」、「Virmar」の7種類があると伝えています。
さらにWojciechowska氏によれば、MWC2024ではNothing Phone(3)の登場もあるかもしれないそうです。格安なPhone(2a)とともに、最新鋭のデバイスが驚きを呼ぶのかもしれません。