シャオミ・ジャパンは、人気ウェアラブルシリーズの最新モデル「Xiaomi Smart Band 9」を8月14日に発売します。市場想定価格は5480円(税込)です。
記事のポイント
リーズナブルながらスペックはいい、いわゆるコスパの高い製品を投入し続けるシャオミですが、Xiaomi Smart Band 9もコスパに優れるモデル。5000円台でスポーツから睡眠まで健康管理できそうで、初めてのスマートウォッチとして選択肢に入る製品でしょう。
Xiaomi Smart Band 9は、カラフルなデザインで高級感のある質感、大容量バッテリーによる長時間駆動、最大輝度の向上による見やすさなど、基本スペックが全面的に進化したモデルです。
小型でありながら高性能センサーを搭載し、ヘルスケア機能のモニタリング性能が前モデル以上にアップデートされています。睡眠状況をリアルタイムに記録して、分析レポートの出力が可能で、より良い睡眠のためのガイド機能なども追加されました。
また、クイックリリース構造によるアクセサリーの付け替えが簡単になったほか、リニアバイブレーションモーターがもたらす機敏な通知バイブレーションでさらに使い勝手が向上しました。
カラバリはミッドナイトブラック、グレイシャーシルバー、アークティックブルー、ミスティックローズの4色展開で、マット質感のメタルフレームによる高級感のあるデザインを採用。さらに、Xiaomi Smart Band 9の発売と同時に、レザーストラップ、キューバンチェーンストラップ、アシンメトリーメタルストラップ、スマートバンドペンダント、ランニングクリップなど、ユーザーの使用シーンに合わせて、多彩なアクセサリーも用意されています。
低消費電力センサーと大容量バッテリーを搭載したXiaomi Smart Band 9は、標準使用で最大21日間の駆動時間を実現。また、最大輝度1200nitの明るいディスプレイを搭載し、屋外でも見やすく、高精度の環境光センサーによりディスプレイの明るさも自動的に調整されます。
ヘルスケアでは1日の心拍数、血中酸素濃度レベル、ストレスをモニタリングし、異常を検知するとアラートで通知。そのほか、女性の健康管理に重要な月経周期の記録や予測にも対応します。150以上のスポーツモードも搭載しています。
運動した後の最大酸素摂取量、回復時間、トレーニングパフォーマンス、トレーニングレベルなどを高度なアルゴリズムでサポート。さらにランニング機能では、ウォーキングから強度高めな有酸素運動まで、10種類のランニングモードをサポートします。加えて、装着が簡単になった新たなXiaomi ランニングクリップを使用することでケイデンスやストライドなど、13種類のデータをトラッキングし、Mi Fitnessアプリで確認することができます。
睡眠においては高精度のセンサーにより、睡眠のステージをより正確に把握することができます。睡眠中の心拍数や血中酸素濃度レベルの情報も詳細に見ることができ、長期間の睡眠サイクルを記録。Mi Fitnessアプリでの睡眠サイクルデータを参考にして、自分の睡眠習慣やパターンをより良く理解するのに役立ちます。
市場想定価格 :5480円(税込)