「M4」チップを搭載した新型の「iMac」「MacBook Pro」「Mac mini」が今年発売されると、米ブルームバーグが報じています。
ブルームバーグによれば、次期iMacにはM4チップが搭載されるものの、本体のデザインは変更されないとのこと。周辺機器の「Magic Keyboard」「Magic Mouse」「Magic Trackpad」にUSB-Cポートが搭載されるかどうかは現時点で不明です。
次期MacBook Proでは、14インチおよび16インチモデルにおいて「M4」「M4 Pro」「M4 Max」を搭載した新製品が登場するとされています。こちらも本体デザインは変更されない模様。有機ELディスプレイや薄型デザインへの移行は、2026年以降になりそうです。
一方、次期Mac miniにはM4/M4 Proチップが搭載され、セットトップボックス「Apple TV 4K」とほぼ同じサイズになると言われています。本体からはUSB-Aポートがなくなり、5個のUSB-Cポートが搭載される見込みです。
M4は「iPad Pro」にすでに搭載されており、「M2よりも最大1.5倍高速なCPU」「M2より最大4倍高速なGPUレンダリング」をうたっています。その上位モデルとなるM4 ProやM4 Maxのパフォーマンスにも期待です。