「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」から1年。12月16日、ジョージ・ルーカスのアイデアから誕生したスター・ウォーズのアナザーストーリー「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」が公開になりました。「泣けた!」「胸熱!」など“泣けるSW”として話題沸騰中の本作について、まだ見ていないという人向けに見所と登場人物を中心にご紹介します!
銀河のアウトローガールがデス・スター設計図の強奪に挑む!
本作は、ジョージ・ルーカスのアイデアから生まれた、「エピソード4」の直前までを描くアナザーストーリーです。監督は「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ。「ローグ・ワン」の「ローグ」は反逆者という意味もあり、はぐれ者部隊の困難な任務への挑戦を描きます。
また、「フォースの覚醒」に続き女性が主人公で、しかも裏社会に精通するアウトローとのこと。見た人によると、他のシリーズ作品よりも人間関係が濃厚で、“泣けるSW”になっているらしいです。さらにSW初のアジア系キャストも出演するため、「七人の侍」などの日本映画へのオマージュにも期待です!
ということで、早速、主な登場人物を予習していきましょう。
【反乱同盟軍】
ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)
本作の主人公。天才科学者の娘ですが、生き別れて無法者として育った戦士。反乱軍に加わり、デス・スター設計図の強奪に挑みます。
チーム「ローグ・ワン」のメンバー
キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ/写真中央左上)
冷静沈着かつ厳格な反乱軍の情報将校。やんちゃなジンの監視役として、行動をともに。
ボーディー・ルック(リズ・アーメッド/写真中央左下)
帝国軍の運び屋だった過去がある、反乱軍のパイロット。短気で怒りっぽいですが凄腕。
ベイズ・マルバス(チアン・ウェン/写真右上)
重い甲冑を着け、背中に抱えた巨大な銃で敵と戦います。チアルートへの友情は非常にあつい。
チアルート・イムウェ(ドニー・イェン/写真右下)
フォースを信じる、盲目の戦士。そのハンデを強靱な精神力でカバーする。ベイズの相棒です。
K-2SO(アラン・テュディック)
帝国軍のドロイドを反乱軍が再プログラム。キャシアンの唯一の親友です。自信家で独善的。
【帝国軍】
オーソン・クレニック(ベン・メンデルソーン)
反乱軍のせん滅に奔走する高階級将校。直属のボスはダース・ベイダーですが、皇帝に取り入ろうとしています。
いままでのシリーズとはココが違う! 注目ポイントを予習
①ライトセーバーなし! 棒術などの肉弾戦が展開
フォースや特殊能力を持たない“名もなき戦士たちの戦い”に光が当たる本作。「宇宙最強の男」の異名を取る俳優ドニー・イェンの華麗な棒術をはじめとする熱い肉弾戦に注目です。
②今度の戦いの舞台はリゾート風の青い海!?
舞台は南国のような惑星スカリフ。ストームトルーパーやAT-ACTカーゴ・ウォーカーがビーチを闊歩する様子は新鮮です。ロケはリゾート地としても有名なモルディブのビーチ。
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【イベント情報】
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公開記念 もうひとつのスター・ウォーズ展
会場:汐留・日本テレビ 2階日テレホール(東京都港区東新橋一丁目6-1)
アクセス:JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線[新橋駅]/都営大江戸線[汐留駅]
期間:12月23日(金・祝)~12月29日(木)
開催時間:11:00~20:00
入場料金:無料
主催:日本テレビ/ウォルト・ディズニー・ジャパン