YouTube、75本以上のゲームが無料で遊べる「Playables」を米などで公開!

ink_pen 2024/5/30
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YouTube、75本以上のゲームが無料で遊べる「Playables」を米などで公開!
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

YouTubeはウェブやアプリ上において無料でゲームが遊べる「Playables」を正式に公開しました。昨年半ばに噂され、数か月間のテストを経て、一般公開へと至りました。

↑無料で遊べちゃう(画像提供/YouTube)

 

公式リリースによれば、PC版ブラウザまたはiOS/AndroidアプリでYouTubeのトップページにアクセスし、「探す」メニューからPlayablesが見つかるとのこと。まず米国やカナダ、オーストラリアを対象に「実験を拡大している」と述べています。

 

全てのゲームはインストールの必要もなく、その場で読み込み、すぐにプレイが可能。スマホの残りストレージを心配する必要もありません。

 

また、有料プランYouTube Premiumに加入している場合は、再生中の動画はバックグラウンドで再生され続け、ゲームの音声はミュート。無料ユーザーであれば、ゲームの音声が優先されます。

 

各Playablesゲームの上には終了やミュート設定/解除、保存やプレイできるゲームの一覧を表示できるボタンが用意されています。

 

今のところ『Angry Birds Showdown』や『Cut The Rope』『Trivia Crack』など、75以上のゲームが用意されており、カテゴリーにはアクション、スポーツ、頭脳&パズル、アーケード、RPG&戦略、ボード&カードなどがあります。

 

それぞれのゲームは、スマートフォンの縦持ちにも横持ちにも対応。ただし、『Angry Birds』のような横画面のゲームであれば、縦にすると表示が小さくなるため遊びにくいかもしれません。

 

Source: YouTube
via: 9to5Google

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