ファッション
2021/12/22 17:15

ニューバランスシューズの1000シリーズがモチーフとなる「NBスウェット」っていったい何?

この冬、“ニューバランスらしさ”をコンセプトに作り上げた「NBスウェット」が発売。ニューバランスシューズを代表する「1000 SERIES」をインスピレーションの元として、アメリカンカルチャーの代名詞のひとつであるスウェットを、素材、糸、パターンなど細部までこだわり抜いています。

 

「もし1985年にニューバランスのアパレルプロダクトチームがスウェットを作ったとしたら?」

1985年に誕生した「M1300」をオリジンとするニューバランスのフラッグシップシューズ「1000番台」は時代ごとの最新機能と上質な素材を配してブランドを代表するシリーズです。Made in U.S.A.のクラフトマンシップとテクノロジーを融合し、ブランドを体現してきた「1000番台」をインスピレーションの元とし、1950年代から現代まで大きく変わらず支持されているプロダクトである“スウェット”を「もし同じ時代にニューバランスのアパレルプロダクトチームがニューバランスを代表するスウェットを作ったとしたら?」をコンセプトに、NBスウェットは誕生しました。クラシックなスウェットシャツでありながら、生地やモダンなシルエットのサイズ感という要素を取り入れ、現代のシーンにマッチするようにデザインされています。

↑カラーは、ベーシックなHEATHER GREY(グレー)とSEA SALT(ホワイト)に加え、ミリタリーのイメージを彷彿とさせるPHANTOM(ブラック)とNORWAY SPRUCE(カーキ)の計4色展開

 

ニューバランスのシューズが履く人の足にフィットするように長さだけでなく幅でも選べる「ウィズサイジング」システムを採用しているように、NBスウェットもフィットを選べる2種類のシルエットが用意されています。オーセンティックなスタイルの“レギュラーフィット”とトレンド感のあるボックスシルエットの“オーバーサイズフィット”の2つのフィット。トップスとボトムで異なるフィットを合わせたり、全身のバランスで様々な組み合わせを試して、好みの着心地、シルエットを探せます。

↑「HOODIE」1万7600円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

↑「CREWNECK」1万5400円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

↑「JOGGER PANT」1万6500円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

↑「LS TEE」9900円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

生地は、ヴィンテージスウェットを再現した23番手のオープンエンドヤーンで13ozのヘビーウェイト裏毛を編んで裏起毛。ノスタルジックな風合いと、ラフ&タフな表情に仕上げています。着心地は軽く、心地よいのが特徴です。

 

袖付けは、前はセットインスリーブ、後ろはラグランスリーブのスプリットラグランスリーブ。腕の動かしやすさとシルエットの美しさを目指したパターンです。フーディはかぶり心地と立ち上がりの美しさにこだわっています。パンツも、レギュラーフィットは程よくゆとりがあるスマートなテーパードシルエット、オーバーサイズフィットは腰や腿はゆとりがありながらも裾まわりはすっきりさせたシルエットです

↑ブランドを象徴する「N」をさりげなく背面にステッチ。実はタグを縫い付けるためのステッチを「N」の文字にしています

 

↑1980年代のランニングシューズによく採用されていた踵の安定性のためのテクノロジー「モーションコントロールデバイス」をモチーフにしたNBロゴデザインを、袖口やポケットにあしらっています

 

↑1985年に誕生したニューバランスの「1000 SERIES」をイメージさせる“1000/1985”の隣には、ニューバランスのアメリカ ボストンの本社の住所がプリントされています。架空の開発チームが用いたと思われるタイポグラフィを再現しています

 

↑タグは「ストーンペーパー」という石から生まれた素材を採用。紙の使用を避け、環境へ配慮しています

 

NBスウェットは、12月22日よりニューバランス公式オンラインストア、スーパースポーツゼビオの店舗ならびにオンラインストアにて販売中です。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

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