レノボ、携帯ゲーミングPC「Legion Go」の廉価版を開発中!? ASUS Rog Allyっぽいような…

ink_pen 2024/12/6
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レノボ、携帯ゲーミングPC「Legion Go」の廉価版を開発中!? ASUS Rog Allyっぽいような…
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

レノボは携帯ゲーミングPC「Legion Go」を販売中です。最近では、それをさらにお手ごろな価格にした新モデル「Legion Go S」が開発中であると噂されており、予想CG画像やスペックに関する情報が報じられています。

↑「Legion Go」の廉価版とは?

 

11月下旬、レノボは手違いから未発表の製品「Legion Go S 8ARP1」を配信したと伝えられていました。そこから、AMDの「Rembrandt APU」チップが搭載されている可能性が浮上しています。

 

このAPUは次世代のRyzen Z2をベースとしているものの、Zen 3+コアを使っており、現行のLegion Goに搭載されたZ1 Extreme(Zen 4コア使用)ほど高性能ではないと指摘されています。

 

その後、Windows情報サイトのWindows Centralが入手したという「公式レンダリング画像」によれば、Legion Go SにはジョイスティックにRGBライティングが搭載される模様。USB-Cポートは上部に二つだけあり、下側にはありません。

↑「Legion Go S」の公式レンダリング画像(画像提供/Windows Central)

 

十字キーは円形に変更。Legion Goにあったタッチパッドは、ThinkPadのトラックポイントみたいなポッチに変わっています。背面にキックスタンドはなさそう。

 

最大の変更点は、Legion Goでは取り外しができたコントローラーが本体に固定されていることでしょう。本体カラーも白くなり、全体としてASUS Rog Allyと印象が近くなっていますが、手が届く価格になることを期待したいところです。

 

Source: Windows Central
via: The Verge

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