新型MacBook Airのキーボード、「ある場所」を26年ぶりに改善

ink_pen 2025/3/12
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新型MacBook Airのキーボード、「ある場所」を26年ぶりに改善
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

先日発表されたアップルの「新型MacBook Air」では、Macキーボードの「ミュートキー」に関する、長年の矛盾が解決されています。

↑アップルより。注目すべきはミュートキーのプリントです

 

上の画像は、新型MacBook Airのファンクションキーボードです。指紋認証機能「Touch ID」から左側に、「ボリュームアップ」「ボリュームダウン」「ミュート」のキーが並んでいます。ミュートはスピーカーに斜線が入っており、直感的でわかりやすい印字です。

 

↑アップルより。言われてみると確かに……

 

ちなみに、こちらが以前のMacBookのキーボード。ミュートキーのスピーカーに斜線が入っておらず、音が出るのか出ないのか、よくわかりません。

 

実はこのミュートキーのデザインは、1999年に発売された「PowerBook G3『Lombard』」から続いてきました。20年以上続いたミュートキーのデザインが変更されたことから、今後は他のMacや純正キーボードでも、この新たなデザインが採用される可能性があります。

 

アップルは今年10月頃に、「M5」チップを搭載した「次期MacBook Pro」を発表する可能性があります。そのキーボードのミュートキーがどのようなデザインになるのか、注目したいものです。

 

Source: MacRumors

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