将来のiPhoneやiPad、Mac、Apple TV、そしてHomePod miniに搭載されるアップルのチップに関する情報が、海外にて報じられています。

YouTubeチャンネルの诗篇里的落花は、「iPhone 16」のエンジニアリングプロトタイプを入手。デバイスでは「iOS 18」の内部ビルドが動作しており、多くの次期アップル製品のコードネームや情報が含まれていました。以下は、その一覧です。
- A19:iPhone 17 Airと(おそらく)iPhone 17e
- A19 Pro:iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Max
- M5:MacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、iMac、iPad Pro、Vision Pro
- M5 Pro:MacBook ProおよびMac mini
- S11:Apple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch SE 3
- C2:iPhone 17eと(おそらく)iPhone 18
- Proxima:次期Apple TVおよびHomePod miniの新型Wi-Fi・Bluetoothチップ
これらのチップの多くは登場が予測されていましたが、一方で新型Wi-Fi・Bluetoothチップの「Proxima」など、興味深いモデルも存在します。ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、このチップは一部のiPhone 17、そして来年のiPadやMacにも導入されると報告しています。
現在アップルはクアルコム製のモデムチップや、ブロードコム製のWi-Fi・Bluetoothチップからの脱却を図っていると報告されています。頭脳となるメインプロセッサだけでなく、通信チップの進化にも注目したいものです。
Source: 诗篇里的落花 / YouTube via MacRumors