「iOS 26」が搭載する「適応型電力制御」とは?

ink_pen 2025/9/22
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「iOS 26」が搭載する「適応型電力制御」とは?
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

新たに配信され始めた「iOS 26」には「適応型電力制御」という新機能が搭載されています。これは「iPhone 17」シリーズでのみ標準で有効化されていますが、どんな機能なのでしょうか?

↑バッテリーの消費をAIを活用して調整できる。

適応型電力制御とは、「通常より多くのバッテリー電力を使用している日に、電力消費の調整、画面の明るさを3%下げる、バックグラウンドでのアクティビティを制限する」もの。

また、「iPhoneのバッテリーが20%まで低下した際には、自動的に低電力モードを起動する」ように設計されています。

アップルによれば、適応型電力制御は人工知能機能「Apple Intelligence」を活用しているとのこと。

これにより、最近の使用パターンに基づいてバッテリーの駆動時間を予測し、それを調整するのだそう。

なお、カメラやゲームプレイなどの重量級のタスクは、適応型電力制御に影響されません。

適応型電力制御はiPhone 17シリーズの他に、「iPhone 15 Pro/Pro Max」「iPhone 16シリーズ」で利用可能。

しかし、iPhone 15 ProシリーズとiPhone 16ではデフォルトでオフになっており、手動で有効化する必要があります。

適応型電力制御は「設定」アプリの「バッテリー」→「電力モード」→「適応型電力制御」でオンオフが切り替えられます。iPhone 17でも同じ操作で機能をオフにできます。

iPhoneをヘビーに使う方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

Source: MacRumors

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