アップルの「折りたたみiPhone」の試験生産ラインが台湾に設置されると、Nikkei Asiaが報じています。

報道によれば、アップルは台湾のサプライヤーと、折りたたみiPhoneの試験生産拠点を建設する可能性を協議しているとのこと。
アップルは2026年の発売が予定されている折りたたみiPhoneの製造に向け、小規模なパイロットラインの建設に関心を持っているようです。
さらに、アップルの長期計画によれば、中国からの製造独立に向けて、新しいフラッグシップスマートフォンのパイロットラインをインドに複製し、スムーズな展開を確保すると報じられています。
折りたたみiPhoneは約7.8インチの内側ディスプレイと5.5インチの外側ディスプレイを搭載し、本体サイドには指紋認証機能「Touch ID」を採用。本体価格は2000ドル〜2500ドル(約30万円〜37万円※)の間になるとされています。
※1ドル=約148円で換算(2025年9月24日現在)
アップルは今年、超薄型の「iPhone Air」を発表しましたが、来年はさらにインパクトの大きな折りたたみiPhoneが登場することになりそうです。
Source: Nikkei Asia via MacRumors