次期「折りたたみiPhone」はメイドイン台湾?

ink_pen 2025/9/25
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次期「折りたたみiPhone」はメイドイン台湾?
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

アップルの「折りたたみiPhone」の試験生産ラインが台湾に設置されると、Nikkei Asiaが報じています。

↑折りたたみiPhoneは台湾製?(画像提供/Laurenz Heymann/Unsplash)

報道によれば、アップルは台湾のサプライヤーと、折りたたみiPhoneの試験生産拠点を建設する可能性を協議しているとのこと。

アップルは2026年の発売が予定されている折りたたみiPhoneの製造に向け、小規模なパイロットラインの建設に関心を持っているようです。

さらに、アップルの長期計画によれば、中国からの製造独立に向けて、新しいフラッグシップスマートフォンのパイロットラインをインドに複製し、スムーズな展開を確保すると報じられています。

折りたたみiPhoneは約7.8インチの内側ディスプレイと5.5インチの外側ディスプレイを搭載し、本体サイドには指紋認証機能「Touch ID」を採用。本体価格は2000ドル〜2500ドル(約30万円〜37万円※)の間になるとされています。

※1ドル=約148円で換算(2025年9月24日現在)

アップルは今年、超薄型の「iPhone Air」を発表しましたが、来年はさらにインパクトの大きな折りたたみiPhoneが登場することになりそうです。

Source: Nikkei Asia via MacRumors

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