2026年に発売される可能性がある「折りたたみiPhone」は「iPhone Air」を横に2台並べたようなデザインになると報じられています。

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、折りたたみiPhoneは「極めて薄く、デザイン上の偉業」となり、最も薄いiPhone(iPhone Air)のフォームファクタと、最先端の折りたたみ技術を組み合わせるとのこと。
その価格は少なくとも2000ドル(約30万円※)になると伝えているのです。
※1ドル=約148.7円で換算(2025年9月25日現在)
ガーマン記者によれば、折りたたみiPhoneは台湾のフォックスコン社が担当するそう。発売時期は2026年の秋前後になるとも言います。
著名アナリストのミンチー・クオ氏は以前、折りたたみiPhoneは7.8インチの内側ディスプレイと5.8インチの外側ディスプレイ、デュアルレンズの背面カメラを搭載し、側面には指紋認証機能の「Touch ID」が配置されると報告していました。
折りたたみスマートフォンは、折りたたんだ状態での分厚さが課題となってきました。折りたたみiPhoneは薄いiPhone Airを合体させることで、その課題を解決できるのでしょうか? 今後の展開から目が離せません。