iPad Airより安い? 廉価版「MacBook」の噂まとめ

ink_pen 2025/11/11
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iPad Airより安い? 廉価版「MacBook」の噂まとめ
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

2026年に投入されると噂の廉価格「MacBook」。このデバイスに関する詳しい予想を海外メディアのMacRumorsがまとめています。

↑一体いくらに?(画像提供/Adnan Ahmad Ali – stock.adobe.com)

著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、廉価版MacBookは13インチ前後のディスプレイを搭載するとのこと。本体はシルバー、ブルー、ピンク、イエローといった、明るいカラーで提供されるようです。

本体には「iPhone 16 Pro/Pro Max」と同じ「A18 Pro」チップを装備し、USB-Cポートは1つか2つ搭載されると言います。

一方、米ブルームバーグによれば、廉価版MacBookは1000ドル(約15万4000円※)を大幅に下回る価格で投入されるそう。アップルの「iPad Air」の価格は799ドル(約12万3000円)ですが、より高性能な「Mシリーズ」プロセッサを搭載しています。それを踏まえると、廉価版MacBookはiPad Airより安くなる可能性があります。

※1ドル=約154円で換算(2025年11月11日現在)

MacRumorsによれば、廉価版MacBookは2026年前半に発売される可能性があるそう。「MacBook Air」のアップデートが2026年初頭に計画されているため、廉価版MacBookも同じ時期に発売されるかもしれません。

アップルは以前、薄型かつ軽量な12インチサイズの「MacBook」を販売していました。同じように気軽に購入でき、さらに持ち運びやすい廉価版MacBookの登場に期待したいものです。

Source: MacRumors

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