2026年に投入されると噂の廉価格「MacBook」。このデバイスに関する詳しい予想を海外メディアのMacRumorsがまとめています。

著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、廉価版MacBookは13インチ前後のディスプレイを搭載するとのこと。本体はシルバー、ブルー、ピンク、イエローといった、明るいカラーで提供されるようです。
本体には「iPhone 16 Pro/Pro Max」と同じ「A18 Pro」チップを装備し、USB-Cポートは1つか2つ搭載されると言います。
一方、米ブルームバーグによれば、廉価版MacBookは1000ドル(約15万4000円※)を大幅に下回る価格で投入されるそう。アップルの「iPad Air」の価格は799ドル(約12万3000円)ですが、より高性能な「Mシリーズ」プロセッサを搭載しています。それを踏まえると、廉価版MacBookはiPad Airより安くなる可能性があります。
※1ドル=約154円で換算(2025年11月11日現在)
MacRumorsによれば、廉価版MacBookは2026年前半に発売される可能性があるそう。「MacBook Air」のアップデートが2026年初頭に計画されているため、廉価版MacBookも同じ時期に発売されるかもしれません。
アップルは以前、薄型かつ軽量な12インチサイズの「MacBook」を販売していました。同じように気軽に購入でき、さらに持ち運びやすい廉価版MacBookの登場に期待したいものです。
Source: MacRumors