JVCケンウッドは、Victorブランドのウッドコーンオーディオの新ラインナップとして、初の一体型サウンドバーWOOD CONE SOUNDBAR「TH-WD05」を2025年11月下旬より発売します。カラーはブラウンとナチュラルの2色。実売予想価格は6万円前後(税込)。


記事のポイント
ビクターの人気シリーズ「ウッドコーンオーディオ」から初のサウンドバーが登場。木の振動板が奏でる自然な音をテレビでも楽しめます。ニュースやドラマなどの人の声が聞こえやすくなる「はっきり音声」機能は、テレビの音が聞こえにくくなってきたミドル~シニア層にうれしい機能です。
本機は、独自の6cmのフルレンジ「ウッドコーンスピーカー」を2基、センター平面スピーカーを1基、サブウーファーユニット1基を搭載した3.1ch構成の一体型オーディオシステムです。ウッドコーンの心地よい音楽再生に加え、テレビ番組や映画コンテンツの視聴においても艶のある美しい中高域再生が楽しめます。

センタースピーカーには音の減衰が少なく、遠方まで音が均一に聞こえる平面振動版を採用。さらに、声の帯域の明瞭感を高める「はっきり音声」機能を搭載し、音量を抑えてもドラマや映画などのセリフがはっきりと聞き取りやすい音声で楽しめます。なお「はっきり音声」機能はON/OFFが可能です。
さらにDolby Atmosに対応し、臨場感あふれる立体サウンドを再現。テレビ番組などの2ch音源も3Dサウンドにアップミックスでき、臨場感あふれる音響空間が楽しめます。

Bluetoothコーデックは、高品位伝送が可能なLDACに対応。スマートフォンやタブレットの音楽をウッドコーンの心地よいサウンドで再現します。
また、Bluetoothの送信機能により、ワイヤレスヘッドホンとの接続にも対応し、深夜のテレビ視聴時なども家族や隣室などを気にせず、迫力のサウンドで楽しめます。
インテリアや部屋に調和しやすいよう、本体デザインには温もりがあり、落ち着いた柔らかいフォルムを採用。操作部はタッチキーとし、凹凸のないすっきりとしたデザインに仕上げられています。天面にはVictorブランドを象徴する「犬のマーク」をワンポイントがプリントされています。
